投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はハイテク株に旺盛な買い戻し
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月9日 火曜日
米国株について
ダウ平均は216ドル高の37683ドルで取引終了。
取引開始から間もなく200ドルを超える下げ幅となりますが、その後は右肩上がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.58%高
ナスダック 2.20%高
S&P500指数 1.41%高
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 4.0%高
インテル 3.3%高
アムジェン 2.6%高
ウォルグリーン 2.5%高
アップル 2.4%高
下落率の高い順
ボーイング 8.1%安
シェブロン 0.5%安
ハネウェル 0.5%安
トラベラーズ 0.4%安
ベライゾン 0.3%安
〇ボーイングだけで131ドル押し下げています
飛行中に機体の一部が吹き飛んだ事故で、終日大幅安で揉み合う展開。
8%安となり、1銘柄でダウ平均を131ドル押し下げました。
逆に、プラス影響が大きかったものは、セールスフォースが65ドル、アムジェンが52ドル、マイクロソフトが46ドル、それぞれ押し上げています。
〇ハイテク比率の高いナスダックが大幅に反発
直近高値から大幅に下落していたナスダックが大幅に反発。大きな懸念材料になっていたので、安心感が広がりました。但し、今のところは自律反発といえるため、一過性で終わるのか底打ちするのか見極めたい投資家は多いはず。
〇多くの業種が上昇
ハイテクの勢いが他業種にも波及、多くの業種が上昇しました。
11業種のうち、エネルギーのみ下落。
原油価格の大幅安が売り材料になっています。
上昇率トップは、ハイテクへの旺盛な買いで情報技術。その次が、一般消費財、通信、不動産。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37500ドルで、上値は37900ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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