投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は利益確定売り、ナスダックの大幅安が止まらない
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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1月4日 木曜日
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
米国株について
ダウ平均は284ドル安の37430ドルで取引終了。
午前中は売り先行から下げ幅拡大。午後は買い戻されるも引けにかけて売り込まれ、ほぼ安値引け。
〇主要3指数
ダウ平均 0.76％安
ナスダック 1.18％安
S&P500指数 0.80％安
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 1.9％高
メルク 1.4％高
アムジェン 1.1％高
ウォルト・ディズニー 1.0％高
シスコシステムズ 0.8％高
下落率の高い順
ウォルグリーン 4.1％安
ボーイング 3.1％安
キャタピラー 2.9％安
ナイキ 2.4％安
ハネウェル 2.1％安
〇経済指標
・12月のISM製造業景気指数は、47.4になりました。
11月から上昇、市場予想を上回っています。
・FOMC議事録
概ね周知されている内容で、影響は限定的でした。
〇高値警戒感で利益確定売り
昨年10月の底打ちから大相場となり、前日は過去最高値を更新していました。本日は高値警戒感による利益確定売りで、多くの銘柄が下落。
業種別では、3業種が上昇。
エネルギーが1.5％高、公益が0.4％高、通信が0.1％高。
他、8業種が下落。
不動産が2.4％安、一般消費財が1.9％安、資本財が1.5％安。
〇ディフェンシブが底固い
公益と通信が上昇、ヘルスケアは0.1％安となっており、ディフェンシブは底堅い展開でした。
〇ナスダックが大幅安
ハイテク比率の高いナスダックは4日続落で大幅安となっており、ハイテク株への利益確定売りが止まっていません。高値から急落したことで「はしごを外された（高値で取り残されて含み損）」投資家も多いようで、パニック的な売りも少し入っている印象。
株価と投資家心理が大荒れ状態なので、落ち着きどろこを探る展開。簡単に言えば、先読みするのが難しい状況です。
今のところダウ平均の下げ幅はナスダックと比べて小さいですが、ナスダックが下げ止まらないと、多くの業種に売りが膨らんでくるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37000ドルで、上値は37700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X ＠ｍｍ３３３ｍ
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