投資歴20年のmasaさんのブログ
掉尾の一振に円高が水を差す
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月28日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、141円安の33539円で取引終了。
前場は売り先行から100円ほどの値幅で上下。後場はほとんど動かないまま、反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6966億円、出来高は10億9423万株。
値上がり銘柄数は1009、値下がり銘柄数は592、変わらずは38銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は115、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
DIC 5.4%高
ニデック 2.5%高
村田製作所 2.2%高
日本製紙 2.1%高
GSユアサ 1.8%高
下落率の高い順
トレンドマイクロ 6.2%安
川崎汽船 3.9%安
日本郵船 3.5%安
商船三井 3.3%安
アサヒグループHD 3.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.30%高
ナスダック 0.16%高
S&P500指数 0.14%高
続伸で過去最高値を更新しましたが、上昇率が控えめなので日本株へのプラス影響は小さい。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.36%高
ドイツ(DAX) 0.21%高
フランス(CAC) 0.04%高
欧州市場は全面高。但し、主要3市場を含めて上昇率は控えめなので、日本株への影響は小さい。
〇為替相場による影響
1ドル141円後半から前半へ。前日と比べて円高、また前回安値付近まで下げてくる「往って来い」に近い状況となっていることから、株式相場にマイナス材料。
〇掉尾の一振に円高が水を差す
欧米株は堅調ですが、円高がマイナス材料に。前日に大きく上昇していたこともあり、利益を確定する売りが先行しました。その後は下げ幅を縮小させるも、戻りは鈍く反落。
業種別では、鉄鋼と保険が大きく上昇。海運、鉱業、ゴム、食料品が大きく下げています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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