今日の日経朝刊@17面
一目均衡
ゴレイ・ブッシェル(スイスの宝石商社)の創業者一族の末裔の28.5%の持分をノーインベストメントに売却した所から、創業者の想いが消えそうになっている話が出ている。
投資会社側の狙いはおそらく、宝石事業から撤退し、創業者との間の約束を立ち消えにし、キャッシュを投資会社の自由に使う、ということなのではなかろうか、、、というような指摘がされている。
あぁ、キャッシュリッチな会社はTOBで狙われやすいけど、投資会社にかかったら、、、当初のお約束なんて、きっとすぐにではなくても、中期的にはね。。。
日本法人のポルトガル人のマークス社長は国境を越えたMBOに乗り出したらしい。
頑張ってもらいたいな~!(心情的に)
キャッシュリッチな企業はやはり、公開のメリットももともと考えておかないと。