ダイダン日和

[edge investorさん]

おはようございます。

米国株は大きく増やして市場最高値に接近、債権は低水準です。
世界経済のエンジンである中国も下げが継続、先行きを示す銅と原油は微増ですが下げトレンド。
金も下げています。

日経先物は連騰で大きく反発していました。
ボラリティの激しい相場が続いていて、方向性を見出せない状況です。
こんな状況では自分の本分であるバリュー投資を貫くしかなさそう。
持ち株の気配値ではダイダンが大きく売られています。
昨日の政策持ち合い株の放出を受けてのことだと思いますが、業績に変化はないので状況を見て買い増ししてみるつもりです。
日本の政権は不穏ですが、中国と米国も同様に不穏で、来年は大きな動きがあるように思います。

NYダウ　　：36404（+157）：大幅増。あと少しで最高値。
米10年　　：4.2（-）：微減。低水準。

日経先物　：33050（+330）：反発。日足は25線に接触。

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日経平均  ：32843（+51）：勢い持たず陰線。
空売り比率：42.2(+2.1）：増加。
10年債  ：0.7（-）：下げ。高値続かず。

★取引
ダイダン。

★反省
日経は寄り付きで大きく上げましたが、その後は利益確定が続いて微増にとどまり陰線を作りました。
年末に向けてボラの激しい相場が続いています。
空売りが再び増加し、出来高も上がってないので、海外勢は様子見のようです。
中国は下げ止まり、銅・原油の動きも少なく、世界経済の見通しは視界不良です。

私の持ち株は寄り付きから上昇しましたが、その後下げて、全体的にマイナスとなりました。
持ち株の中ではダイダンが持ち合い解消の売り出しを嫌気して大きく値を下げました。
ここはピークを予感して大半を利益確定していたので、手元には恩株程度しかなかったので被害は軽傷でした。
むしろ予想以上に下げたために、全力で買いに行きました。
そのため株がフルポジとなり、少し信用も使ってしまったので私にしては勝負の日となりました。
ダイダンは財務は良好で高配当ですが、万博工事を請け負っていることが不安材料です。
まあ下げた時は配当を頼みにホールドしてみるつもりです。