バブル後の最高値を更新

[edge investorさん]

おはようございます。

週末の米国株は上値の重い展開となりました。

ここ数日は連騰していたので、これ以上の上げは難しいのだろうと想像しています。

対となる長期金利は低下気味、リスクオンの空気が広がっています。

銅先物、原油は少し値を上げました。

日経先物は少し値を下げています。
持ち株の気配値は値を上げそうな感じでした。

監視銘柄も上げそうで、今日は売買はなさそうです。

市場は引き続き楽観的な感じが続いています。

しかし日足の窓あきや週足の長い陽線を思うと、あまり力のない上昇だと感じています。

そのため引き続き、慎重に相場と向かい合っています。

NYダウ　　：34947（+）：不変。週足で25線をジャンプ！
米10年　　：4.4（-）：微増。日足は25線下抜け。

日経先物　：33520（-80）：微減。週足で25線を越え。

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日経平均  ：33388（-197）：日足で上ヒゲの陰線。最高値を更新。
騰落レシオ：103.1（+2.1） ：微増。
空売り比率：43.6（+3.8）：増加も連続で40割れ。
10年国債  ：0.7（＋）：横這いも、高値圏。

★取引
なし。

★反省
日経は寄り付きから上げ始め、一時期はバブル崩壊後の最高値を更新しました。
しかしその後は利益確定に押されてずるずる下げ、‐197円で取引を終えました。
円高が進んで自動車やハイテクなどの輸出産業が値を下げ、国内需要に支えられたニトリは大きく値を上げました。
日足に上ヒゲの陰線が出て、勢いがないことが伺えます。

私の持ち株は午前は全体高でしたが、その後一気に下げて、多くの銘柄で下げました。

監視株も多くは下げたものの、目標額には及びませんでした。
今の様子だと、プリマハムとイエローハットはもう少し下げたら買ってみようと思っています。

週初めはあまりいい雰囲気とはいえないスタートとなりました。
市場は方向性を模索するような動きとなっています。
しかし世界経済の弱さ、膨らんだバブル、国々の不穏な動きから楽観的にはなれそうにありません。

バブル後の最高値を更新したといっても、今の円の価値からすると、むしろ企業価値は棄損していると感じます。

ファンダメンタルで選んだ銘柄を監視しつつ、自分の決めたデータを元に売り買いの判断をしていくつもりです。