投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は35000ドルの攻防
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月16日 木曜日
米国株について
ダウ平均は163ドル高の34991ドルで取引終了。
午前中は小高いところで揉み合い、午後は上放れるも上値は伸びず。
〇主要3指数
ダウ平均 0.47%高
ナスダック 0.07%高
S&P500指数 0.16%高
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルト・ディズニー 3.1%高
インテル 3.0%高
ウォルグリーン 2.2%高
ナイキ 2.0%高
3M 2.0%高
下落率の高い順
メルク 0.8%安
セールスフォース 0.8%安
P&G 0.5%安
マクドナルド 0.4%安
ユナイテッドヘルス 0.4%安
〇経済指標
・10月の小売売上高は、-0.1%になりました。
前月より悪化、市場予想は上回っています。
・10月の生産者物価指数は、前月比-0.5%になりました。
前月より悪化、市場予想を下回っています。
・11月のNY連銀製造業景気指数は、9.1になりました。
10月から大幅に改善、市場予想を大きく上回っています。
〇35000ドルの攻防
大きな悪材料が無く、前日までの勢いが先行。しかし、短気急騰に伴う利益確定と、大きな節目で強い抵抗になる35000ドル付近に控える戻り売りが上値を抑えています。終わってみれば、35000ドルを挟む揉み合い。
業種別では1%を超える上下は無し。
生活必需品、通信、金融、素材、資本財などが上昇。
エネルギー、公益、一般消費財などが下落。
〇先読みするのが難しい
上抜けていくのか、売り込まれるのか、先読みするのが難しい状況。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34700ドルで、上値は35300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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