恋人よ ５年１０月１２日（木）１４時０７分

[堅実さん]

　この「恋人よ」と、同じ体験をした。１９８０年の秋、この歌が流れている秋。東大の安田講堂に向かって、２人で黙って歩いていました。午後の日差しが傾きかけた頃でした。どうすることも出来ない２人。ただ、黙って歩いていました。

東大と言っても、日曜日は、誰もおりません。静かでした。本当に静かでした。銀杏の葉が黄色に色ずき、銀杏が、かなり多く落ちていました。三四郎池から安田講堂の横の坂を下り、東大付属病院の脇の出口を、何時もの様に石段を下り、無縁坂の方に歩き、そして忍ばずの池に歩きました。

　そこから崖を上がり、西郷隆盛の像から、東京文化会館、上野動物園、西洋美術館、そして、上野公園の広場の噴水辺りまで歩きました。名残り惜しいという思いでした。ただ、そこには時間だけが、流れていました。

　ほとんど無言でした。解決の糸口の無い２人。そして、私は上野から地下鉄銀座線で、浅草まで帰り、そこから、東部鉄道で桐生市まで、帰ったのでした。切ない思い出です。

 

恋人よ 五輪真弓　　

https://www.youtube.com/watch?v=2K1LlQhTCWg　　

 

今でも、彼女の事が時々、思い出されます。どうしているか。元気だろうか。

こんな事は、４０年以上経過しても、憶えているものです。始めて会った事、その後の、幾つかの出来事が。

 

[堅実さん]

堅実です。

まあ、世の中、いろいろあります。今はもう、悠々自適の生活です。

しかしまあ、身体が次第に、弱っていくのは、止められません。

いろいろ、不自由が出てまいります。

今日は、晴れです。次第に寒くなる。今日は、ちょうどよい、天気だ。

[kouboudaisiさん]

>ほとんど無言でした。解決の糸口の無い２人。そして、私は上野から地下鉄銀座線で、浅草まで帰り、そこから、東部鉄道で桐生市まで、帰ったのでした。切ない思い出です。

>こんな事は、４０年以上経過しても、憶えているものです。始めて会った事、その後の、幾つかの出来事が。

堅実大先輩がご結婚される前の出来事ですか？ご年齢からするともう結婚してしておられたのではないでしょうか？余計な事を聞いてしまいました。

[堅実さん]

kouboudaisi  さんへ

これは、未だ、独身の時です。

考えてみると、よい思い出になりました。

[りす栗さん]

おはようございます。

よい想い出の頃には、もう一度戻ってもよいですね♪

よい記憶だけ残ればよいのだけど、ところどころに苦い想い出も顔をだします。

記憶って厄介ですね～。

そのうちぼけちゃうから一緒かな(-^^-)？

[堅実さん]

りす栗　　さんへ

「よい想い出の頃には、もう一度戻ってもよいですね♪」

女房も、こんなこと知らないんです。へへへへーだ。

「よい記憶だけ残ればよいのだけど、ところどころに苦い想い出も顔をだします。記憶って厄介ですね～。そのうちぼけちゃうから一緒かな(-^^-)？　」

小生、あちこち、ぼろぼろです。この先短いので、株式も、だんだん熱意がはいらなくなりました。

この齢ですと、大体、身体の不調があるのが、ほとんどです。前立腺肥大とか、高血圧はかなり多いです。目の異常、癌を患っているのもいます。糖尿病も、おります。それが、普通になっているので、まあ、自分だけではないと、心に語りかけます。