りす栗さんのブログ
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報道は正確な解説をつける努力をするのがよいと思います
昨日から今日にかけて、海の家の火災のニュースで、火元の人のインタビューらしき音声が「目を離している間に油に火がまわって・・・」と何度も流れてて、そうなのかな?と疑問に思いました。
コンロの炎が油にとどいてしまった、ともとれますが、それで火がつきますか?食用油がガソリンのような揮発性だと危なくて料理なんかできませんよね。
食用油は約300度でたしかに着火しやすくはなるようですが、400度になると、発火点に達して、自然発火するそうです。まわりに酸素さえあれば自ら発火するってことですね。
目を離してはいけないことにはかわりはないけれど、温度が上がりすぎたために発火した、という解説をつけるのがよいかもしれないですね。
外が体温より高いような危険な気温になっています。危険な気温、という報道が繰り返されますが、それだけでしょうか?
もっと高い気温でも湿度が非常に低いと発汗作用で体温調整がしやすいけれど、日本は湿度が高くて発汗が促進されにくい、なのでどうすればよいか、というような報道をするとよいのではないでしょうか?
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報道はいい加減ですよ。
責任者の意見しか通らない。
藤浪もひどいね。
ノーコンと分かってるのに。