ダイワ通信(7116)が回転寿司コンベア機を手掛ける石野製作所の協力の下、AIカメラを活用した迷惑行為検知AIカメラシステムの企画・開発に着手すると発表。
石野製作所は回転寿司コンベアの生産で国内シェアの大半を占める回転寿司コンベア機メーカー。今後は本システムの第一段階として、各座席にAIカメラを設置し、画像認識機能、行動分析機能を用いて、迷惑行為を瞬時に検知し、店舗管理者へ通知するシステムを想定しているとしています。
将来的には、迷惑行為を未然に防ぐことを目的としたAIカメラと寿司レーンとの連携による警告システムや、回転寿司店のみならず様々な形態の飲食店にも導入いただけるよう汎用性を持たせるための開発を行っているようで、注目が集まりそうです。