堅実さんのブログ
小鳥は、会話している 5年3月6日(月)0時36分
小鳥は、ただ、さえずっているのではない。会話をしている。そして、会話の中に文法がある。こんな事を、発見した研究者がいる。
森の中で、蛇が出てくると、見つけた鳥は、集まれのさえずりと、警戒しろのさえずりをする。すると、仲間が集まってくる。そして、枝の上を飛び回りながら、周りを見る。蛇がいる。確かに警戒する。
あるいは、美味しい木の実があると、集まれというさえずりと、ここに木の実があるぞという、さえずりをする。仲間が集まって、木の実を食べる。
昔から、小鳥は、意味もなくただ声を出しているとしか、人は考えなかった。小鳥には、こういう事は、分かっていた。それは、春の恋の季節になると、雄の鳴き声が、美しくなると。このくらいだった。
動物に知能があり、それは、かなり高いことは、次第に分かってきた。イルカ、チンパンジー、野生のライオンなどである。これらは、小学2年生くらいの知能がある。イルカは、よく水族館で芸をする。そして魚にも、同じような、知能があることが、次第にわかってきた。
(サイエンスゼロからの、小鳥の会話です。)
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ぶにっちょさん2023/3/6 11:42こんにちは。先日英国の映画「オールザットブリーズ」という、インドで猛禽類を保護している兄弟のドキュメンタリーを観ました。鳶も会話をしているそうです。インドでは大気汚染がひどく、鳶が空から落ちてくるので、それを保護しているということでしたが、自然界の鳥たちも、必死で都会の環境に対応しているらしいです。主な話としては鳶とその保護をする兄弟の話でしたが、映像は大量のネズミ、ゲジゲジやボウフラなど人間には不快なものが割と出てきたりして、オールザットブリーズ…生きとし生けるもの、命に差はないということが言いたそうな感じがドキュメンタリーなのにはっきり伝わってきました。生き物は皆それぞれ知恵をもっているのかもしれません。
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堅実さん2023/3/6 14:11ぶにっちょ さんへ拝読、いたしました。人間以外に、知能はないという考えは、誤りであるということが、はっきりしてまいりました。頭に浮かぶのは、ノアの箱舟(旧約聖書)です。人以外の動物は、下等なものと見ている、人の傲慢な態度が分かります。キリスト教では、人だけは一番偉く、動物は人になにをされても、当然であるという考えが、ここにはあると、考えます。