2007/11/19に上場した老舗の東証ETF サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[株式](1313)が、上場廃止になる予定です。
以下の開示で、上場廃止する方針が示されました。
2022/12/21 16:00 上場廃止申請に関する取締役会決議について
東証最終売買日は、2023/02/28 となる見込みです。
2021/12/21から上場廃止までの間、iNAV比1.8%マイナスの価格で気配値の提示が行われることになっています。マーケットメイカーは、Flow Traders Honk Kong Ltd.
なお、東証上場廃止されたときに当該ETFを保有している場合、韓国の保管機関に移管する必要があるとのことです。JDR-ETFとは異なり、円による償還はないので注意が必要です。
開示後に、年末に向けて出来高と乖離率が大きくマイナスになりました。現在は、落ち着いてきている感じです。