kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(今年日本は景気循環のゴールデンサイクルに突入)
暇人の日記です。
<2022年のドル円月中平均値と(日経平均株価の月間平均値)>
1月・・・114.90円 (26420.11円) 最高値=29388.16円(1/5)
2月・・・115.24円 (27066.52円)
3月・・・118.43円 (26584.07円) 最安値=24681.74円(3/9)
4月・・・125.98円 (27043.33円)
5月・・・128.88円 (26653.76円)
6月・・・133.71円 (26958.39円)
7月・・・136.79円 (26940.21円)
8月・・・135.14円 (26940.21円) 二番高=29222.77円(8/17)
9月・・・143.08円 (27418.98円)
10月・・ 146.99円 (26983.20円) 円安のピーク(10/21)
11月・・ 142.62円 (27903.32円)
12月・・ 135.19円 (27214.46円)
2023年1月20日現在の月中平均
1月・・・130.59円 (26201.11円)
2022年度年間平均値・・・ 131.41円 (27004.54円)
日経平均年間騰落率=-10.95%
*円安のピーク=150.26円(10/21) 当日の日経平均=26890.58円
ドル円が150.26円を記録した10/21の日経平均株価は26890.58円
年間平均の27004.54円より安く、3月と5月を除く月中平均をも下回っており
日本株は為替ではなく、NY市場の株価にほぼ連動することが分かりました。
何だか当たり前のことを言っている様ですが
第二次安倍内閣が発足した2013年から2016年までは 異次元緩和の効果で
米国株が下落しても日本株はしばしば逆行高を演じていました。
因みに、当時のND比率(日経平均÷NYダウ)は1.0前後でしたが
2017年以降徐々に水を開けられ、直近のND比率は0.8という状況です。
これは外国人投資家が2017年以降、日本株を売り越しに転じた為で
アベノミクスの限界が見えたことに起因すると考えています。
・・・と、ここまでは悲観的な話ばかりですが
米国株に対する市場の反応は、FRBの利上げが最終局面に近づき
今秋にも利下げに転じるのではないかという期待感から
「不況の株高予想」が多くのアナリストに支持されている様です。
さらに心強いのはエコノミスト嶋中雄二氏の景気循環論で
今年は明治以来6度目のゴールデンサイクルに突入するそうです。
また今回のゴールデンサイクルは2025年まで続くと予想されており
私の長期投資期間と偶然一致しているだけに元気百倍で
この間に日経平均4万円超えの期待も膨らみます。
(嶋中雄二氏の景気循環論)
節分天井、当たると良いですねー♪