歳神さまが家に居られるという、松の内。
関西では1月15日の小正月までとなりますが、
この期間はできるだけお正月の慣習を守ると良いそうです
お節に加え、花びら餅や鮒寿司など、
お正月ならではの御馳走から各地のお土産まで食した一週間。
胃腸を労わり、ビタミンを補給します
JAえひめ未来さんの、「西条の七草」セットを購入。
パックの裏にはそのいわれが載っていました
【せり】
若葉が伸びる様子が競り合っているように見えることから命名されました
【なずな】
撫でて汚れを取り除くという意味があると言われています
【ごぎょう】
ごぎょうとは人形のこと
仏の体を意味すると言われています
【はこべら】
茎に葉がたくさん付いていることから繁栄を意味します
【ほとけのざ】
葉のつき方が仏様の蓮座に似ていることからそう呼ばれます
【すずな】
かぶの古い呼び名で、神を呼ぶ鈴を意味します
【すずしろ】
大根のことで、その色から潔白を意味すると言われています
七種の若菜を入れて炊いたお粥を食すことで、
邪気を祓い、無病息災を願うのです