投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はウォール・ストリート・ジャーナルによる報道で全面高
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月24日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、748ドル高の31082ドルで取引終了。
買い先行で大きく上昇。その後、一旦上げ幅を縮小しますが、お昼には当日の高値を更新。午後は緩やかな右肩上がりになって、大幅に反発。
〇主要3指数
ダウ平均 2.47%高
ナスダック 2.31%高
S&P500指数 2.37%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 5.3%高
JPモルガン・チェース 5.2%高
ゴールドマン・サックス 4.6%高
ダウ 4.3%高
ウォルト・ディズニー 3.5%高
下落率の高い順
ベライゾン 4.4%安
アメリカン・エキスプレス 1.6%安
〇ウォール・ストリート・ジャーナルによる報道で全面高
11月のFOMCで0.75%利上げした後、12月の会合では利上げペース(縮小、減速)について協議する可能性が高いと報じ、大きな買い材料になりました。
ダウ構成30銘柄のうち28銘柄が上昇、業種別では11業種全てが上昇しています。上昇率上位から、素材、一般消費財、金融、エネルギー、資本財、情報技術と景気敏感株を中心に幅広く買われています。その次に、ディフェンシブとなる、ヘルスケア、公益、生活必需品。通信と不動産の上昇率は1%未満と控えめでした。
〇長期金利の一服も買い材料
2007年以来となる4.3%台まで上昇していましたが、上記した報道で4.2%台まで下落。依然高水準ですが、上昇が一服したことも買い材料。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30700ドルで、上値は31400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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