投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は旺盛な押し目買いで大幅に反発
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月8日 木曜日
米国株について
ダウ平均は435ドル高の31581ドルで取引終了。
取引開始から右肩上がり。最後まで売り込まれることなく大幅に反発。
〇主要3指数
ダウ平均 1.40%高
ナスダック 2.14%高
S&P500指数 1.83%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 3.3%高
ナイキ 3.1%高
ホーム・デポ 2.7%高
ウォルマート 2.5%高
アメリカン・エキスプレス 2.4%高
下落率の高い順
シェブロン 1.2%安
ベライゾン 0.05%安
〇旺盛な押し目買い
前日までの株価調整(下落トレンド)により、旺盛な押し目買いが大きく影響したと考えています。
〇底打ち&上昇トレンドに転換という見方は時期尚早
9月下旬のFOMCで0.75%の利上げは、ほぼ織込み済み。本日はブレイナードFRB議長が利上げ幅については言及しなかったものの、引き続き利上げの必要性を示唆。また、景気に対するリスクを認める発言もあり。
パウエルFRB議長の発言を踏襲するものですが、あらためて利上げ継続を確認。同時に、景気に対する警戒感も強くなっています。
株価は34000ドル超えから、およそ31000ドルまで3000ドル下落してきました。大きく下げると押し目買いする投資家も増えてきますが、本日の大幅高で底打ち&上昇トレンドに転換という見方は時期尚早。控えめに見ておく方が無難だと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31200ドルで、上値は32000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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