情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月2日 金曜日
米国株について
ダウ平均は145ドル高の31656ドルで取引終了。
午前中は安いところで揉み合いますが、午後に入ると右肩上がり。5営業日ぶりの反発。
〇主要3指数
ダウ平均 0.46%高
ナスダック 0.26%安
S&P500指数 0.30%高
〇ダウ構成銘柄
21銘柄が上昇、8銘柄が下落、1銘柄が変わらず。
上昇率の高い順
ジョンソン&ジョンソン 2.4%高
アムジェン 2.1%高
メルク 2.1%高
ホーム・デポ 1.7%高
マクドナルド 1.6%高
下落率の高い順
ボーイング 4.1%安
ダウ 2.0%安
セールスフォース 1.6%安
シェブロン 1.5%安
キャタピラー 1.2%安
〇経済指標
・8月のISM製造業景気指数は、前月比で横ばい。
市場予想は上回っています。
・週間新規失業保険申請件数は、23万2000人。
前週比で5000人の増加。
〇ディフェンシブが相場をけん引
ダウ構成銘柄では、上昇した銘柄の多くがディフェンシブ。業種別でも、上位からヘルスケア、公益、通信、一般消費財、生活必需品となっています。
一方で、主力の外需が総じて弱い。下落率上位からエネルギー、素材、情報技術。
直近の株価大幅下落で押し目買いが入るも、全体が買われずディフェンシブに偏った展開でした。
〇雇用統計を前にリスク回避
明日の雇用統計発表を前に、悪い影響を受けやすい外需から、影響を受けにくいディフェンシブへ資金がシフト。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31100ドルで、上値は32100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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