投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は下げ止まらず大幅に続落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月31日 水曜日
米国株について
ダウ平均は308ドル安の31790ドルで取引終了。
小高く寄り付いた後は一気に売り込まれて下げ幅拡大。その後は、安値圏で揉み合い続けて大幅に続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.96%安
ナスダック 1.12%安
S&P500指数 1.10%安
〇ダウ構成銘柄
2銘柄が上昇、28銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アメリカン・エキスプレス 0.08%高
JPモルガン・チェース 0.02%高
下落率の高い順
ダウ 2.8%安
キャタピラー 2.5%安
シェブロン 2.4%安
ウォルグリーン 2.1%安
インテル 2.0%安
〇経済指標
7月の消費者信頼感指数は、103.2になりました。
前月から上昇、市場予想を上回っています。
〇全面安
ダウ構成銘柄では30銘柄のうち28銘柄が下落、業種別では11業種全てが下落しています。
〇懸念が現実に
----- 前日に書いていたこと -----
32000ドルは大きな節目で75日移動平均線が通っており、強い下値抵抗になります。午前中に32000ドルまで下げると(安値は31972ドル)、経験則通り押し目買いが入りました。
但し、これで底打ちと判断するのは時期尚早。目先で反発しても再び下げに転じる可能性もありますので、慎重に見ておく方が無難だと思っています。
----- ここまで -----
この懸念が現実となり、小高く寄り付いた後は右肩下がり。前日に下値抵抗となった32000ドルを簡単に下抜けてしまい、下げ幅を拡大させました。
〇見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけた
上記しています通り、前日は32000ドルの底打ち期待で押し目買いが入っています。本日も上昇すれば保有し続けるところ、早々に下落へ転じたことで見切り売りと失望売りが出た印象。
〇米政府関係者の発言には注意が必要
景気に対して慎重な見方および発言する要人が増える中、株価は7月の30500ドル付近から34000ドルまで大きく上昇していました。そこから株価は暴落、景気と株価における乖離の修正が進んでいます。
米政府関係者の発言には注意が必要。(私は米国株を売買していませんが)、私なら34000ドルに向かう上昇相場では買いません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31400ドルで、上値は32200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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