【投資脳*海外株】ソムチャイ政権崩壊、憲法裁が解党判決

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

木下 晃伸さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ240件目 / 全437件次へ »
ブログ

【投資脳*海外株】ソムチャイ政権崩壊、憲法裁が解党判決

【投資脳のつくり方~海外株バージョン~】
ソムチャイ政権崩壊、憲法裁が解党判決

■みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
経済アナリスト、木下晃伸(きのした・てるのぶ)です。

■12月より、「投資脳のつくり方」(海外株バージョン)を
リニューアルしてお届けしています。

当メールマガジンでは、NNAニュース(http://news.nna.jp/)協力の元、
アジア、ヨーロッパから日々3つのニュースをお届けいたします。

これらをお読みいただくだけで、日本ではあまり語られることのない情報が
手に取るように頭に入ってくることでしょう。

■ここからさらに一歩踏み込んで、
“情報をどう投資に結びつければいいのか”、
“海外のビジネスはどうなっているのか”、
“難しい経済情報を分かりやすく解説して欲しい”という方には、
プレミアムメールマガジン「なぜ、この会社の株を買いたいのか?」
(海外株バージョン)をご用意しております。

「なぜ、この会社の株を買いたいのか?」(海外株バージョン)
http://premium.mag2.com/lineup/P0005007/index.html 

毎週末ネットセミナーにて、魅力ある企業をお伝えするだけでなく、
ビジネスパーソンとして必須スキルとなりつつある、
“海外経済情報の読み方”まで幅広くお伝えしています。

いま、日本において海外情報を考慮しなければ、
右も左も分からない状況になりつつあります。
その状況を打破するためには、やはり“直接海外情報に触れる”
という地味な作業が待っています。

当メールマガジン「なぜ、この会社の株を買いたいのか?」(海外株バージョン)
では、私が1000社以上の国内上場企業を訪問、
さらに、今年インド、中国、カナダなどを訪問した中で見えてきた
必要な選りすぐりの海外情報を取り出しています。

ご興味ある方は、この機会にぜひお申し込みください。

「なぜ、この会社の株を買いたいのか?」(海外株バージョン)
http://premium.mag2.com/lineup/P0005007/index.html


■それでは、本日はタイ、中国とアジア情報をお届けしています。
本日もよろしくお願いいたします。


※本資料の利用については、必ずプロフィール画面の
重要事項(ディスクレーマー)をお読みいただいた上、ご利用ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

●【タイ】ソムチャイ政権崩壊、憲法裁が解党判決[政治]
●【中国】上汽がGM買収報道を否定、「資金負担重い」[車両]
●【香港】マカオGDP成長、Q3さらに減速11.3%[経済]

※ニュース提供/NNA(http://www.nna.jp/
著者により一部文章が削除、変更されるケースがございます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…

●【タイ】ソムチャイ政権崩壊、憲法裁が解党判決[政治]


憲法裁判所は2日、与党3党の選挙違反をめぐる訴訟で、
解党を命じる有罪判決を言い渡した。
党役員は被選挙権を5年間はく奪され、閣僚、議員を失職、
ソムチャイ政権は崩壊した。
与党勢力は新党で政権維持を狙うとみられる。
反政府派団体は、2空港占拠の中止を発表した。

【より詳しく】
タイ国営通信(TNA)などによると、3党はタクシン元首相派の最大与党・国民力党、
第2党の国民党、第4党の中道党。対象となる党役員は計109人。
昨年12月の下院総選挙で党役員に買収などの選挙違反があり、
党ぐるみで関与していたと認定、憲法違反とされた。

ソムチャイ政権は9月25日の正式発足から2カ月余りで崩壊したが、
連立6党は政権維持を目指す方針を固めている。
ナタウット政府報道官は判決後、チャワラット副首相が首相代行を務め、
新首相が国会で選出される見通しを明らかにした。

タクシン元首相派は解党に備え、新党のプアタイ党を設立しており、
所属議員を移籍させ、態勢の立て直しを狙うとみられる。
新首相は30日以内に国会で選出される。

2006年9月のクーデター後、憲法裁はタクシン元首相派に
不利な司法判断を相次いで下した。
旧愛国党は昨年5月に選挙違反で解党を命じられ、
今年9月にはサマック前首相も料理番組出演を憲法違反とされ、失職した。
タクシン元首相派政権は崩壊後も再生を続け、反政府派との対立が続いている。


●【中国】上汽がGM買収報道を否定、「資金負担重い」[車両]

上海汽車集団はこのほど、一部で報道されていた米自動車大手の
ゼネラル・モーターズ(GM)の買収計画を、
「そのような事実はない」として否定した。
経営不振にあえぐGMの株価が急落していることから、
中国国内では「中国企業が買収に動くのでは」といった憶測が広がっていたが、
上海汽車は「買収の資金負担が重すぎる」として、
買収の意向がないことを明確に示した。

【より詳しく】
GMの株価は先月19日、1株が一時2.52米ドルまで暴落し、
1942年以来、約66年ぶりの安値を記録した。
今月1日の終値は4.59米ドルと、現在は4米ドル台を回復しているものの、
株価の低迷は今も続いている。

GMの株価暴落を受け、中国では「中国企業がGMを買収する」との噂が広がり、
最有力候補として、中国でGMとの合弁会社を設立している
上海汽車に注目が集まっていた。

米自動車3大メーカーの一つであるGMが
中国企業に買収される可能性もあるとして話題となったが、
上海汽車はこのほど、上海証券報の取材に対し、
「買収する意向はない」と報道をきっぱり否定。
その理由として「GMが抱える従業員を引き受ける資金力がない」と説明した。
また上海汽車とGMの合弁である上海通用汽車の丁磊・総経理は
一連の報道について、「GMは米政府に金融融資を要請しており、
米政府も救済に乗り出している。
米政府は、他の企業がGMを買収することを容易には認めないだろう」
とコメントしている。2日付上海証券報が伝えた。<上海>


●【香港】マカオGDP成長、Q3さらに減速11.3%[経済]

マカオ政府がこのほど発表した第3四半期(7~9月)の
域内総生産(GDP)成長率は実質で11.3%と伸び幅が3四半期連続で縮小し、
過去2年間でも四半期ベースで最低の成長率となった。
カジノ収入や個人消費の成長鈍化、固定資産投資の大幅な落ち込みを反映しており、
来年にかけても減速感はやみそうにない。

【より詳しく】
GDPの大半を占めるカジノ産業の収入は3四半期連続で減少。
前年同期比伸び率も名目で27.6%となり、第1、第2各四半期の同伸び率61.8%、
同47.6%から急ブレーキがかかった。
中国中央政府が、中国本土居民のマカオ訪問で、
ビザ発給制限を敷いていることが響いた。

カジノでの消費を除いた旅客消費は前年同期比4.2%増と小幅にとどまったほか、
個人消費も5.1%増と第2四半期の5.9%から伸び幅が縮小した。

建設、設備などへの固定資産投資総額も同25.2%減少して4四半期連続のマイナスと
マカオ経済の急減速の主要因となっている。
貿易も、欧米諸国、中国本土向けが同21~67%幅で軒並み減少した。

専門家は、カジノ収入はこれから先も落ち込む公算が大きいうえ、
コタイ地区の大型カジノホテル開発の中止も固定資産投資をますます冷やすと予想。
欧米の景気後退から輸出も振るわない見通しが強く、第4四半期(1012月)は
一気にマイナス成長に突入するとの見方も出ている。


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 編集後記
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

これから10年後を考えたとき、海外情報にいかに触れているか、
ということは、一人のビジネスパーソンにとって
極めて大きな差になると考えています。

当メールマガジンが、
向上心溢れるみなさまの一つでもお役に立てればと考えています。

今年もあとわずか。今年は7カ国の訪問となりましたが、
来年も引き続き海外の現地情報を足で稼いできたいと思います。


────────────────────────────────────
■セミナー、パブリシティ情報
────────────────────────────────────

●セミナー講師依頼、パブリシティ取材依頼は、以下よりお気軽にどうぞ
analyst_mail1@yahoo.co.jp

※現在のセミナー一覧はこちらから
http://www.terunobu-kinoshita.com/20081112-seminar.pdf

※現在、連載、寄稿している媒体はこちらから
http://www.terunobu-kinoshita.com/20081112-kiji.pdf 

※過去のパブリシティ実績一覧はこちらから
http://terunobu-kinoshita.com/info/info.html


────────────────────────────────────
■中国情報に関しては「中国株ニュース徹底解説」で!
────────────────────────────────────

●まぐまぐオフィシャルサイト「木下晃伸の中国株ニュース徹底解説」とは?

株価は暴落してしまった中国。
バブルが弾けたということは、たしかに株式市場に当てはまっています。

しかし、これからビジネスの世界で中国が
世界で存在感を発揮することは間違いありません。
当然、株式市場においても、中国、香港は
再び息を吹き返すときがあるに違いないのです。

もちろん、その時機がいつ来るのかは難しい。
だからこそ、日々情報に触れながら
“来るチャンスを待つ”ことが重要だと思うのです。

●「木下晃伸の中国株ニュース徹底解説」では、日々ニュースを取り上げ、
詳細な解説を試みています。
ニュースだけではなく、そのニュースを“どのように料理するか”
ご興味がある方は、こちらからご覧いただければ幸いです。

「木下晃伸の中国株ニュース徹底解説」
http://money.mag2.com/invest/china/
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ