投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は乖離の修正が続いています
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月24日 水曜日
米国株について
ダウ平均は154ドル安の32909ドルで取引終了。
前日値付近で1時間ほど揉み合いますが、その後は売り優勢。午後は安値圏でほとんど動かないまま3日続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.47%安
ナスダック 変わらず
S&P500指数 0.22%安
〇ダウ構成銘柄
9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 3.2%高
キャタピラー 2.8%高
ダウ 2.2%高
ボーイング 0.6%高
ウォルグリーン 0.3%高
下落率の高い順
P&G 1.9%安
ホームデポ 1.7%安
ユナイテッドヘルス 1.6%安
ベライゾン 1.5%安
メルク 1.0%安
〇経済指標
・7月の新築住宅販売件数は51万1000戸
前月から12%も減少。2016年1月以来で最低になりました。
〇ディフェンシブが下落
直近は主力の外需が売られ、そこからの資金シフトによりディフェンシブは比較的堅調でしたが、本日は一転してディフェンシブが売られる展開。
〇乖離の修正
景気に対して慎重な見方および発言をする要人が増える中、株価は7月の30500ドル付近から34000ドルまで大きく上昇してきました。その後、34000ドルから3営業日で1000ドルを超える下落。景気の先行きと株価が乖離していたことから、その修正が起こっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32600ドルで、上値は33200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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