投資歴20年のmasaさんのブログ
欧米株安を受けて日経平均も大幅に続落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月23日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、341円安の28452円で取引終了。
欧米株安が大きな売り材料となり、10時頃には400円ほど下落。その後は押し目買いが入るも上値は伸びず、大幅に続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3244億円、出来高は9億7431万株。
値上がり銘柄数は388、値下がり銘柄数は1396、変わらずは54銘柄でした。
〇業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
空運、鉱業、海運、水産・農林、証券・商品先物
下落率の高い順
電気機器、輸送用機器、ゴム、金属、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は36、値下がり銘柄数は187、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(3086)J.フロント リテイリング 4.5%高
(3099)三越伊勢丹HD 4.4%高
(8233)高島屋 3.3%高
(9202)ANAホールディングス 3.2%高
(1605)INPEX 1.9%高
下落率の高い順
(7205)日野自動車 6.3%安
(3659)ネクソン 3.9%安
(6758)ソニーG 3.3%安
(6861)キーエンス 2.9%安
(6902)デンソー 2.9%安
米国株による影響
ダウ平均 1.91%安
ナスダック 2.55%安
S&P500指数 2.14%安
3指数揃って大幅安。ダウ構成30銘柄は全て下落、11業種全てが下落する全面安は日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.22%安
ドイツ(DAX) 2.32%安
フランス(CAC) 1.80%安
ドイツとフランスが大幅安。こちらも大きなマイナス材料。
〇為替相場による影響
1ドル137円半ばまで円安になっています。こちらは株式相場にプラス材料。とくに、恩恵を受けやすい電気機器および自動車に追い風となりますが、ハイテク比率の高いナスダックが2.55%も下げているので、電気機器には焼け石に水。自動車に対しても欧米株大幅安の影響が強く、こちらも焼け石に水。
〇外需から内需へ
欧米株が大幅安。その影響を受けやすい外需から内需へ資金がシフトしやすい状況でした。
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