投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は、経済指標が記録的な悪化を示すも続伸
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月16日 火曜日
米国株について
ダウ平均は151ドル高の33912ドルで取引終了。
売り先行から早々に前日値を回復。午後は34000ドルを前に動かなくなりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.45%高
ナスダック 0.62%高
S&P500指数 0.40%高
〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ビザ 2.4%高
ウォルト・ディズニー 2.2%高
P&G 1.2%高
コカ・コーラ 1.2%高
マクドナルド 1.2%高
下落率の高い順
シェブロン 1.9%安
ダウ 1.0%安
3M 0.5%安
メルク 0.4%安
キャタピラー 0.4%安
〇経済指標
8月のニューヨーク連銀製造業景気指数は-31.3になりました。
データでさかのぼれる2001年以降、2番目の下げ幅。市場予想の+5.0を大幅に下回っています。
記録的な下落は景気悪化を示唆しますが、株式相場は3指数揃って続伸。勢いのある状況が続いています。
〇34000ドルが上値抵抗
直近4営業日で大きく上昇、また大きな節目で強い抵抗になる34000ドルに接近したことから、午後は上値が重くなりました。
〇エネルギーが下落
原油価格が4%を超える大幅安となり、これを嫌気した売りが出ています。ダウ構成銘柄ではシェブロンが最も下落。業種別でもエネルギーが突出した下落率。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33600ドルで、上値は34200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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