情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月28日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、99円高の27815円で取引終了。
米国株の大幅高を受けて買い先行。取引開始直後に28000円を回復しますが、そこから一気に売り込まれると10時をまわった頃にマイナス転換。その後は前日値を回復しますが、後場は様子見ムードが強くなり株価も全く動かず。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2742億円、出来高は13億7679万株。
値上がり銘柄数は1203、値下がり銘柄数は549、変わらずは85銘柄でした。
〇業種別ランキング
20業種が上昇、13業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、鉱業、サービス、石油・石炭、海運
下落率の高い順
輸送用機器、保険、空運、機械、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は100、変わらずは15銘柄でした。
上昇率の高い順
(2413)エムスリー 13.9%高
(7211)三菱自動車工業 10.9%高
(9502)中部電力 7.6%高
(6098)リクルートHD 4.3%高
(9501)東京電力HD 4.2%高
下落率の高い順
(4751)サイバーエージェント 5.7%安
(6503)三菱電機 5.7%安
(6473)ジェイテクト 4.4%安
(6472)NTN 3.8%安
(1928)積水ハウス 2.4%安
〇米国株による影響
FOMC後の米国株は大幅高。
ダウ平均 1.37%高
ナスダック 4.06%
S&P500指数 2.62%
日本でもFOMCを前に手控えられていましたが、FOMC後の米国株が急騰したことで買いが先行、取引開始直後に28000円を回復しました。
〇早々に失速
28000円を回復すると大口売りが連発。株価も急落して、10時をまわった頃にマイナス転換。その後はプラス圏に浮上しますが、後場は様子見ムードが強くなり上値伸びず。早々に失速したことで、失望する投資家も多かったはず。
〇警戒感が強まるかも
FOMC後の米国株が大幅高でも、日本株はこの弱さ。明日以降の相場を、警戒する投資家が増えそうです。
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