情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月28日 木曜日
米国株について
ダウ平均は436ドル高の32197ドルで取引終了。
午後にFOMCの発表を控えて、それまでは小高いところで全く動かず。FOMC後は大きく買われ、株価も急騰しました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.37%高
ナスダック 4.06%
S&P500指数 2.62%
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 6.6%高
セールスフォース 5.7%高
ウォルマート 3.7%高
ウォルト・ディズニー 3.7%高
アップル 3.4%高
下落率の高い順
3M 1.3%安
トラベラーズ 1.1%安
ビザ 0.9%安
コカ・コーラ 0.3%安
ジョンソン&ジョンソン 0.2%安
〇経済指標
6月の耐久財受注は、前月比+1.9%になりました。
5月から大幅に増加、マイナスに落ち込むとしていた市場予想を大きく上回っています。
〇FOMC後は大幅高
市場予想通り、0.75%の利上げを発表。パウエルFRB議長の会見でもサプライズは無し。これが買い安心感につながり、株価が急騰しました。
〇全面高
ディフェンシブ性の高い業種は控えめでしたが、11業種全てが上昇する全面高。とくに、ハイテクが大きく買われ、情報技術は上昇率2位で4%を超える大幅高。ハイテク比率の高いナスダックも4%を超えました。
〇揉み合い上放れの可能性
直近は32000ドル付近で揉み合ってきましたが、本日の大幅高で上放れする可能性が出てきました。経験則では強含み。
一方で、大幅高による反動安は心積もりしておきたいところ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32000ドルで、上値は32400ドルになると考えています。