情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月19日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、173円高の26961円で取引終了。
買い先行の後に前日値付近まで売られますが、再び買い戻されると188円高で前引け。後場はほとんど動かず。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4278億円、出来高は9億7242万株。
値上がり銘柄数は1161、値下がり銘柄数は617、変わらずは60銘柄でした。
〇業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、海運、非鉄金属、ゴム、機械
下落率の高い順
電気・ガス、その他製品、医薬品、精密機器、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は55、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(9107)川崎汽船 7.3%高
(5202)日本板硝子 5.6%高
(7012)川崎重工業 5.2%高
(1605)INPEX 4.6%高
(7261)マツダ 4.2%高
下落率の高い順
(4568)第一三共 2.9%安
(9503)関西電力 2.7%安
(2413)エムスリー 2.7%安
(7974)任天堂 2.5%安
(9501)東京電力HD 2.3%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.69%安
ナスダック 0.81%安
S&P500指数 0.84%安
3指数揃って下げていますが、前週末の大幅高を踏まえると僅かな下落なので、日本株に対するマイナス影響は少なかったと考えています。米国株の項で書いています通り、上昇しても警戒される状況ですが、本日に限れば前週末の大幅高を好感する買いが入った印象。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.90%
ドイツ(DAX) 0.74%
フランス(CAC) 0.93%
前週末のイギリスは1.69%高、ドイツは2.76%高、フランスは2.04%高。週明けもしっかりした展開で、欧州市場は全面高。主要3市場も揃って上昇した展開は日本株にプラス材料。
但し、米国株の下落を織込んでいないうえ、欧州株の短期急騰に伴う利益確定と戻り売りが警戒され、明日の欧州株下落を見込んだ「日本株への先回り売り」が出たかもしれません。
〇前場は乱高下、後場は動かず
前場は、買い先行の後に前日値付近まで売り込まれ、再び高値圏まで上昇する乱高下。激しい売買がぶつかり合う展開でした。しかし、後場に入ると積極的に売買する投資家は不在で株価も動かず。