情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月4日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、321ドル高の31097ドルで取引終了。
午前中に300ドル近く下げますが、午後は右肩上がりになって大幅反発。
〇主要3指数
ダウ平均 1.05%高
ナスダック 0.90%高
S&P500指数 1.06%高
〇ダウ構成銘柄
24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マクドナルド 2.4%高
コカ・コーラ 2.3%高
ボーイング 2.2%高
セールスフォース 1.9%高
ウォルト・ディズニー 1.8%高
下落率の高い順
インテル 2.8%安
ナイキ 1.0%安
3M 0.7%安
キャタピラー 0.2%安
シスコシステムズ 0.09%安
〇経済指標
6月のISM製造業景気指数は53.0になりました。
前月から低下、市場予想を下回っています。
〇旺盛な買戻し
午前中の安値288ドル安から321ドル高まで、609ドルも買い戻されています。
〇相場の転換点
前週末に書いていました通り、大きなトレンド(上昇または下落)中に十字線(寄り引け同時線)が出現すると、相場の転換点になることが多いです。前週末の大幅高だけで判断するのは時期尚早ですが、それまでの下落から急反発した展開は経験則通り。
〇二番底(ダブルボトム)への警戒が少し和らぐ
こちらも前週末に書いていましたが、二番底となる30000ドルが警戒されていたところ、前週末は大幅高。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30800ドルで、上値は31400ドルになると考えています。
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