情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月16日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、105円高の26431円で取引終了。
米国株高を受けて買い先行、10時過ぎには621円高まで買われますが、その後は右肩下がりになりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6416億円、出来高は11億3069万株。
値上がり銘柄数は1216、値下がり銘柄数は561、変わらずは61銘柄でした。
〇業種別ランキング
29業種が上昇、4業種が下落
上昇率の高い順
水産・農林、繊維、輸送用機器、ゴム、不動産
下落率の高い順
海運、サービス、化学、倉庫・運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は52、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(1333)マルハニチロ 9.7%高
(7211)三菱自動車工業 4.1%高
(3402)東レ 4.0%高
(7731)ニコン 4.0%高
(3401)帝人 3.6%高
下落率の高い順
(9107)川崎汽船 4.6%安
(4021)日産化学 4.1%安
(3659)ネクソン 4.0%安
(9104)商船三井 2.1%安
(2413)エムスリー 2.0%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.00%高
ナスダック 2.50%高
S&P500指数 1.46%高
FOMC後に大きく上昇したことは、日本株にプラス材料。但し、米国株の項でも書いています通り、目先は乱高下する可能性がある為「一旦、買い安心感が広がる」という感じ。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.20%高
ドイツ(DAX) 1.36%高
フランス(CAC) 1.35%高
FOMCの結果発表前に終わっているので利上げは織込んでいませんが、FOMC後の米国株が上昇しているので、欧州株高は素直にプラス材料。
〇為替相場による影響
FOMC後に円高が進み、ドル円相場は一時1ドル133円半ばまで下落。その後は戻り基調となり134円半ば。前日比で円高ですが、これまでの急騰を踏まえると健全な調整。また、134円台を維持していることから、株式相場へのマイナス影響は限定的。
〇のぼって滑る「滑り台」のような展開でした
米国株の大幅反発を受けて600円を超える上げ幅になりますが、その後は滑るように上げ幅縮小。
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