情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月9日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、12円高の28246円で取引終了。
前場は前日値付近を下値としながら揉み合い。後場は右肩上がりになって155円高まで買われますが、引けにかけて売り込まれ12円高まで上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆2139億円、出来高は12億8727万株。
値上がり銘柄数は786、値下がり銘柄数は966、変わらずは86銘柄でした。
〇業種別ランキング
12業種が上昇、21業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、石油・石炭、その他製品、繊維、医薬品
下落率の高い順
海運、証券・商品先物、電気・ガス、鉄鋼、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は101、変わらずは11銘柄でした。
上昇率の高い順
(6952)カシオ計算機 3.9%高
(1605)INPEX 3.2%高
(7951)ヤマハ 3.1%高
(7211)三菱自動車工業 2.7%高
(4055)住友化学 2.3%高
下落率の高い順
(9107)川崎汽船 11.1%安
(9104)商船三井 7.7%安
(9101)日本郵船 6.9%安
(6753)シャープ 5.7%安
(6752)パナソニックHD 2.7%安
〇円安を好感する買いが入るも「往って来い」
1ドル134円半ばまで円安進行。記録的な円安水準を好感する買いが入るも、上値は重く引けにかけて上げ幅縮小。大きな恩恵を受ける自動車株などはしっかり。
〇銀行株が強い
欧州の金融大手が赤字になると発表。これを受けて、米国株では金融株に対する警戒感が高まり、売られています。業種別では11業種のうち10業種が下げる中で下落率5位。それでも1.7%も下げています。この流れで日本の銀行株も連れ安しそうなところ、上昇率7位と堅調。採用銘柄の銀行株は全面高でした。
〇鉱業、石油・石炭が上昇
鉱業がトップ、石油・石炭が2位。米国株では、11業種のうち唯一上昇したのがエネルギー株。孤軍奮闘ですが、僅か0.2%高なので影響は少ないと考えていましたが、派手に反応。
〇海運株が大幅安
海運が下落率トップで7.7%安。下落率2位の証券・商品先物が0.9%安なので、突出した下落率になっています。海外勢からの大口売りが連発。
〇どこまで続くのかな
日経平均の上昇トレンドはどこまで続くのかな。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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