投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株の調整は、下限で32000ドルから32500ドルの間
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月2日 木曜日
米国株について
ダウ平均は176ドル安の32813ドルで取引終了。
買い先行で300ドル近く上昇した後、右肩下がりになって400ドル安。午後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.54%安
ナスダック 0.72%安
S&P500指数 0.75%安
〇ダウ構成銘柄
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 9.8%高
シェブロン 0.9%高
キャタピラー 0.8%高
IBM 0.4%高
シスコシステムズ 0.4%高
下落率の高い順
ウォルマート 2.4%安
3M 1.9%安
アメリカン・エキスプレス 1.8%安
JPモルガン・チェース 1.7%安
トラベラーズ 1.5%安
〇経済指標
5月のISM製造業景気指数は56.1になりました。
前月から上昇、市場予想を上回っています。
〇セールスフォースだけで100ドル押し上げ
好決算のセールスフォースが10%近く上昇。1銘柄でダウ平均を100ドル押し上げました。これを差し引くとダウ平均は300ドル近い下落です。
〇多くの銘柄が下落
ダウ構成30銘柄のうち22銘柄が下落、11業種のうち上昇したのはエネルギーだけでした。
〇程良い調整が続きました
直近のダウ平均は短期急騰。およそ2000ドルも上昇し、大きな節目で強い抵抗になる33000ドルに到達。それだけに勢い続く可能性もありますが、利益確定と戻り売りで下落しても当然であり、驚くこともありません。前日に続く程良い調整だと思いました。
〇調整の下限
32000ドルから32500ドルの間になると考えています。もちろん、そこまで下げずに33000ドルを回復する可能性も十分あり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は33100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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