投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は乱高下するも経験則では強含み
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月13日 金曜日
米国株について
ダウ平均は103ドル安の31730ドルで取引終了。
取引開始から間もなく300ドルほど下落。その後、前日値を回復するも再び300ドルほど下げる「往って来い」。午後は600ドル安まで売られますが、最後の1時間で大きく買い戻されると、103ドル安まで下げ幅縮小。
〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ホーム・デポ 2.38%高
3M 2.17%高
メルク 1.84%高
アムジェン 1.70%高
IBM 1.64%高
下落率の高い順
ボーイング 4.83%安
アメリカン・エキスプレス 3.84%安
アップル 2.69%安
マイクロソフト 2.00%安
ユナイテッド・ヘルス 1.51%安
〇経済指標
週間新規失業保険申請件数は、20万3000件になりました。
前回より少し増加、市場予想を上回っています。
〇不安定ながら引けの展開は良い
上記しています通り、午前中は300ドルの値幅で上下。午後は600ドル安から103ドル安まで戻す荒れた展開。前日までの大幅安が弱気派の売りを誘う一方で強気派は値ごろ感からの押し目買い。
売買がぶつかりあう不安定な状況ですが、最後の1時間で500ドルも下げ幅を縮小させた動きは好感されるはず。
〇経験則では強含み
前日に書いていました「ダブルトップの後、2000ドルの調整で一旦底打ち」に加えて、本日は大きな戻りで「下ヒゲの長いローソク足」になりました。経験則を過信するのは危険ですが、共に良い展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31300ドルで、上値は32300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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