情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月9日 月曜日
米国株について
ダウ平均は98ドル安の32899ドルで取引終了。
取引開始から30分で500ドルを超える下げ幅となりますが、その後は前日値を上値としながら乱高下。最後の30分は400ドル安から98ドル安まで下げ幅縮小。
〇ダウ構成銘柄の動向
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 2.66%高
IBM 1.29%高
P&G 1.00%高
ユナイテッドヘルス 0.99%高
アムジェン 0.92%高
下落率の高い順
ナイキ 3.49%安
アメリカン・エキスプレス 2.26%安
ウォルマート 2.08%安
ウォルト・ディズニー 2.06%安
ホーム・デポ 1.60%安
〇経済指標
4月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が42万8000人の増加。
3月から横ばい、市場予想を上回っています。失業率は3.6%となり、こちらも3月から横ばい。
〇エネルギー関連株が際立つ強さ
原油価格の上昇を受けて、エネルギー関連株が買われました。業種別でもエネルギーが上昇率トップとなる2.91%高。11業種のうち2業種しか上昇しておらず、また2位の公益0.80%高を大きく上回っており、際立つ強さがありました。
〇33000ドルを上値としながら乱高下
取引開始から30分で32474ドルまで下落。大きな節目で強い抵抗となる33000ドルを大きく下抜けたことで、後の戻りでは強い上値抵抗になりました。
〇先読みするのが難しい
前週末の相場は乱高下。書いていました通り、週末の米国株を予想するのは難しい状況でした。
前週末の終値は32899ドル。強い上値抵抗になる33000ドルを下抜けたとはいえ、僅か100ドルほどですから完全に下抜けたとはいえません。また、大きく売られても買い戻される強さがありました。一方で、何度も売り込まれた展開が示す通り、大きな売り圧力も感じます。
引き続き先読みするのが難しい状況。このような時は無理に先読みせず、「なるようになる」で良いと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は32400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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