投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は主要3指数が揃って大幅安
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月1日 金曜日
米国株について
ダウ平均は550ドル安の34678ドルで取引終了。
200ドルほど下げた35000ドルを下値としながら長く揉み合いますが、最後の30分で下抜けると550ドル安まで下げ幅を拡大させました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.56%安(550ドル安)
ナスダック 1.54%安
S&P500指数 1.57%安
〇ダウ構成銘柄の動向
上昇した銘柄はありません。30銘柄全てが下落しました。
下落率の高い順
ウォルグリーン 5.67%安
インテル 3.64%安
JPモルガン・チェース 3.00%安
ホームデポ 2.96%安
ナイキ 2.87%安
〇過去最大の石油戦略備蓄放出
原油価格の上昇に伴うガソリン価格の上昇を抑える為、過去最大の放出を決定。原油価格は1バレル101ドル台まで下落しました。
〇全面安
ダウ構成30銘柄は全て下落、業種別でも11業種全てが下落する全面安になりました。
〇35000ドル割れで下げに拍車がかかった
35000ドルを下値としながら長く揉み合いましたが、最後の30分で完全に下抜けると下げに拍車がかかりました。
大きな節目は強い抵抗になります。
株価が上にある時は下値抵抗となりますが、下抜けると見切り売りと失望売りが出やすいです。まさに経験則通りの展開となり、550ドル安まで下げ幅を拡大させました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34400ドルで、上値は35000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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