投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は三角保ち合いを維持
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月6日 日曜日
土日祝はお休みしていますが、更新しました。
(月曜朝の更新はお休みです)
米国株について
ダウ平均は179ドル安の33614ドルで取引終了。
午前中は売り先行で500ドルを超える下げ幅になりますが、午後は買い戻されて179ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.53%安
ナスダック 1.66%安
S&P500指数 0.79%安
〇ダウ構成銘柄の動向
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルマート 2.53%高
ユナイテッドヘルス 2.48%高
ウォルグリーン 2.14%高
シェブロン 1.56%高
メルク 0.88%高
下落率の高い順
ボーイング 4.24%安
アメリカン・エキスプレス 3.86%安
ビザ 3.35%安
ウォルト・ディズニー 3.33%安
JPモルガン・チェース 2.81%安
〇経済指標
・2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が67万8000人になりました。
1月から大幅に増加、市場予想を大きく上回っています。
失業率も1月の4.0%から3.8%に低下して改善。
〇原油価格の上昇が止まらず
1バレル115ドル台となり、週間ベースでは過去最大の上昇。
〇ウクライナ情勢の緊張で午前中に500ドルを超える下落
ロシアとウクライナの軍事衝突は激しさを増し、民間人を避難させるまでの停戦合意も、戦闘が始まり現実にならず持ち越し。またロシア軍が原発に砲撃したことでリスク回避の動きが一層強くなりました。先に始まった欧州市場が全面大幅安で推移、この流れが米国株にも波及。
500ドルを超える下落から179ドル安まで下げ幅縮小。チャートは「上値が同じで下値が切り上がる(強含み)の三角保ち合い」を維持。ローソク足も強含みを意味する「カラカサ、トンカチ」です。経験則通りになるとは限りませんが。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33300ドルで、上値は34000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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