情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月17日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、227円安の27232円で取引終了。
材料不足で、前場は小安いところでほとんど動かず。状況が一変したのは「ウクライナによる砲撃」で、後場に急落するところがありました。その後は買い戻されるも上値は重い。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9200億円、出来高は11億8069万株。
値上がり銘柄数は541、値下がり銘柄数は1572、変わらずは69銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
7業種が上昇、26業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、卸売、陸運、石油・石炭、ゴム
下落率の高い順
サービス、倉庫・運輸、情報・通信、輸送用機器、不動産
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は145、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
(5541)太平洋金属 4.74%高
(6501)日立製作所 4.17%高
(8058)三菱商事 3.39%高
(1605)INPEX 2.81%高
(9007)小田急電鉄 2.71%高
下落率の高い順
(6098)リクルートHD 5.76%安
(6861)キーエンス 4.36%安
(7832)バンダイナムコHD 3.66%安
(4519)中外製薬 3.66%安
(4689)Zホールディングス 3.53%安
〇ウクライナによる砲撃で一時急落
本日は欧米株が動かず材料不足でした。予想通り、小安いところで動かないまま前引け。状況が一変したのは「ウクライナによる砲撃」との報道で、日経平均は27400円から27100円まで300円急落するところがありました。
その後、続く砲撃やロシア軍による反撃などの報道がなかったこともあり、徐々に買い戻され下げ幅を縮小させますが、状況悪化で上値は重い。
先日も書いていますが、軍事的な事を先読みするのは無理。いつ何が起こるか分かりません。
このような時は、自分の投資に集中したいと思っています。