情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月16日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、595円高の27460円で取引終了。
欧米株大幅高を受けて買い先行。その後も売り込まれることなく高値を維持しました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8246億円、出来高は11億5578万株。
値上がり銘柄数は1792、値下がり銘柄数は320、変わらずは70銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
31業種が上昇、2業種が下落
上昇率の高い順
ゴム、海運、空運、機械、保険、化学
下落率の高い順
鉱業、石油・石炭
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は16、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(5108)ブリヂストン 7.39%高
(9107)川崎汽船 6.55%高
(5631)日本製鋼所 6.45%高
(4324)電通G 5.63%高
(4568)第一三共 5.19%高
下落率の高い順
(1605)INPEX 3.40%安
(5713)住友金属鉱山 2.62%安
(1963)日揮HD 2.40%安
(5019)出光興産 1.91%安
(6770)アルプスアルパイン 1.29%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 1.22%高
ナスダック 2.53%高
S&P500指数 1.58%高
米国株の項で書いています通り、ロシア軍の一部撤退は不確かなものですが、主要3指数が揃って大幅高なので日本株にも大きなプラス材料となりました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.03%高
ドイツ(DAX) 1.98%高
フランス(CAC) 1.86%高
米国株より先に始まる欧州株は買い先行。ロシア軍の一部撤退は不確かなものですが、緊張緩和を好感する買いで欧州株は全面高。主要3市場も揃って大きく反発しました。この展開は日本株にも大きなプラス材料。
グロース株(成長株)に買い戻し
良好な外部環境を受けて、ハイテクなどのグロース株が相場をけん引。一方で、ディフェンシブ性の高い内需関連などは控えめになりました。
石油関連株にマイナス材料
ウクライナ情勢の緊張緩和で原油価格が急落。これは日本の石油関連株にマイナス材料。業種別では、鉱業と石油・石炭の2業種だけ下落しました。
〇大幅反発で日経平均27000円台回復
欧米株の大幅高を受けて、日本株も大幅に反発しました。