情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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2月15日 火曜日
米国株について
ダウ平均は172ドル安の34565ドルで取引終了。
売り先行で300ドルを超える下げ幅となりますが、お昼過ぎには前日値付近まで回復。午後は再び売り込まれるも、引けにかけて下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.49%安
ナスダック 変わらず
S&P500指数 0.38%安
〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 1.01%高
ウォルト・ディズニー 0.92%高
コカ・コーラ 0.65%高
ホーム・デポ 0.36%高
ビザ 0.29%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 2.75%安
IBM 1.91%安
シェブロン 1.54%安
シスコシステムズ 1.34%安
ジョンソン&ジョンソン 1.26%安
〇2つの問題で売り買い交錯
前週末大幅安の引き金になった「利上げ」と「ウクライナ問題」を警戒した売りと「短期大幅安に伴う値ごろ感」からの押し目買いが交錯。本日は300ドルを超える値幅で乱高下しました。
〇ウクライナ問題は分からない
ロシアが侵攻するのかしないのか、一般人には分かりません。テレビやネットでどれだけ情報収集しても、軍事的な事を先読みするのは無理だと思っています。
このような時は「なるようになる」でよいと思っています。
侵攻すれば株式相場にマイナス材料、侵攻が中止されればプラス材料。
先読みは無理でも、自分の投資についてはしっかりと考えておきましょう。材料に対して「なるようになる」は良いですが、それを自分の投資にあてはめると「なげやり」になりますので。
〇ハイテクが健闘
11業種のうち9業種が下落する弱めの展開でした。その中で、最も下げ幅が少なかったのは情報技術。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34200ドルで、上値は34900ドルになると考えています。