かとちゃんぺさんのブログ
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気になる記事とその感想
気になる記事とその感想をまとめてみました^^
更には来週の予定ですよ!
照準をさだめましょう。
日経平均は今週末に反発したが、CME清算値(8855円)には遠く及ばず、25日移動平均(8667円)に上値を抑えられる形で伸び悩んだ。
今後の相場動向を占う意味で注目された終値は11月SQ値(8628円)を下回った。SQ値を下回ると翌週以降、軟調に推移するアノマリーがあり不安材料といえよう。
歴史的な下落に見舞われた10月に比べ、足元では公的買い観測などで下値は固いといえるが、その他の買い手は不在の状況。
ヘッジファンド解約の「45日ルール」によれば年内解約期限は11月15日
これを経過することで、需給好転を期待する見方もあろう。
だが、解約までの期間を短く設定しているファンドもあるとみられるうえ、足元の相場急落で閉鎖に追い込まれるファンドも出る可能性もあり、予断は許さなそうだ。
45日ルールの換金売り。出てきたみたいですね・・・・
来週は米国の経済統計が要注目だろう。
月初に発表された雇用統計では市場予想よりも悪化したほか、新車販売が25年ぶりの低水準を記録。
米家電量販店2位のサーキット・シティが経営破綻し、同1位のベスト・バイが既存店売上不振で業績下方修正、
半導体最大手の米インテルは1ヵ月前発表の業績予想を下方修正に追い込まれた。
株・不動産下落による資産の目減りで支出を抑制する「逆資産効果」の影響で消費マインドが極度に落ち込んでいるだけに、鉱工業生産や住宅着工などの落ち込みが懸念される。
また、経営危機に陥っている米GMの動向からは目を離せない。
なんといってもGM。雇用に影響が及ぶのが怖い。
国内では、日銀金融政策決定会合で追加利下げを行うか否か注目される。
0.2%の利下げを決めた10月31日の金融政策決定会合では、政策委員の賛否が4対4の同数に分かれ、賛否同数のときは総裁が決断するという日銀法18条2項が適用された。
政策金利の0.2%引き下げを白川総裁が提案し、総裁を含め山口副総裁ら4人が賛成したが、0.25%の利下げを主張した審議委員3人と据え置きを主張した水野氏の計4人が反対した経緯がある。
白川総裁は0.2%の引き下げに留めた事に関して、追加利下げのための「のりしろ」との見方を否定している。
国内外の環境や前回0.25%利下げを主張した審議委員が3人もいたことを勘案すると、再度利下げ(今回は0.05%利下げ)が行われる可能性は高いとみられる。
やはり、「のりしろ」。前回の中途半端な利下げはなんだったのだろう?
円高の影響は業種によっても「好」であったり「悪」であったりするのです。
好影響を受ける代表的な業種は、鉱業、繊維、石油・石炭、非鉄金属など。
悪影響を受ける代表産業は輸送機械(自動車)、電子部品、そして電子機械です。
まさにトヨタ、ホンダ、日産、東芝、エルピーダ、ソニー、シャープなどの大手輸出企業が総崩れなのも、無理もないわけです。
日本は、ものづくりの国。製造業ですぞ。
●11月20日の下弦 外国で破綻企業が国内にも及ぶため、景気、相場が株式、債券、コモデテイ共にガタガタ。
しかし政府が金融市場や国民に全力をあげて支援策を実施するので海外諸国に比べれば、日本は安全度は高い。
●11月28日新月(金) この頃それまでにある程度値上がりしていた相場も、手終い売りで大幅下落日となることが多い。
冥王星がいよいよ山羊座に入居しました。これは経済の癌の星だ!通貨とマーケットに浸蝕すでに始っているが、12月はいちだんと厳しくなるでしょう。
しかし石油関連や、内需の公共性ある産業にはプラスに働く。コモデテイの石油類や金に、いちじ的ながらここから上昇の可能性あり。
石油類相場は来年1~2月以降再上昇の可能性あり。ヘッジファンドも少なくなった資金で、どこかから突破口を拓かなければならないからかもしれません。
金融占星術の先生の見通し。10月暴落は当たってたから怖い。
そして恒例、来週の予定です!
来週もウハウハになれるように頑張りましょう!
17(月)
9月第3次産業活動指数(8:50)
7-9月実質GDP(8:50/速報値・前期比年率0.0%)
《決算発表》
キャリアデザイン、静岡銀行、ソニーFH、三井海洋開発、東栄住宅
米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/-26.2)米10月鉱工業生産(23:15/0.0%)
米10月設備稼働率(23:15/76.4%)
米議会再開
《決算発表》
ターゲット、ロウズ
18(火)
9月景気動向指数改定値(14:00)
10月百貨店売上高(14:30)
《株主総会》
ライトオン
《決算発表》
ホソカワミクロン、トウアバルブ、ピクセラ、MUFG
北米10月半導体製造装置BBレシオ(19日朝)
米10月生産者物価(22:30/前月比-1.6%)
NAHB住宅市場指数(19日3:00/14)
《決算発表》
メドトロニック、ホームデポ
19(水)
9月全産業活動指数(8:50)
「全国市町村サミット」(鹿児島県内~20日)
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
《決算発表》
三井住友海上、日本興亜損保、損害保険JPN、ニッセイ同和、あいおい、富士火災、東京海上、T&DHD
広州国際自動車ショー(~25日)
米10月消費者物価(22:30/-0.8%)
米10月住宅着工件数(22:30/78.3万)
FOMC議事要旨
《決算発表》
リミテッドブランズ
20(木)
10月貿易収支(8:50)
20年国債入札
日銀金融政策決定会合(~21日/目標金利0.3%)10月コンビニ売上高
《決算発表》
パラカ、日本農薬、福田組、抵抗器
米10月景気先行指数(24:00/-0.6%)
米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(24:00/-35.0)
ECB理事会
《決算発表》
デル、パターソン
21(金)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30~)
中川財務・金融相の講演
《株主総会》
明光ネット、レーサム
《決算発表》
篠崎屋、川岸工業 《決算発表》
ギャップ
22(土)
APEC首脳会議(リマ~23日)
更には来週の予定ですよ!
照準をさだめましょう。
日経平均は今週末に反発したが、CME清算値(8855円)には遠く及ばず、25日移動平均(8667円)に上値を抑えられる形で伸び悩んだ。
今後の相場動向を占う意味で注目された終値は11月SQ値(8628円)を下回った。SQ値を下回ると翌週以降、軟調に推移するアノマリーがあり不安材料といえよう。
歴史的な下落に見舞われた10月に比べ、足元では公的買い観測などで下値は固いといえるが、その他の買い手は不在の状況。
ヘッジファンド解約の「45日ルール」によれば年内解約期限は11月15日
これを経過することで、需給好転を期待する見方もあろう。
だが、解約までの期間を短く設定しているファンドもあるとみられるうえ、足元の相場急落で閉鎖に追い込まれるファンドも出る可能性もあり、予断は許さなそうだ。
45日ルールの換金売り。出てきたみたいですね・・・・
来週は米国の経済統計が要注目だろう。
月初に発表された雇用統計では市場予想よりも悪化したほか、新車販売が25年ぶりの低水準を記録。
米家電量販店2位のサーキット・シティが経営破綻し、同1位のベスト・バイが既存店売上不振で業績下方修正、
半導体最大手の米インテルは1ヵ月前発表の業績予想を下方修正に追い込まれた。
株・不動産下落による資産の目減りで支出を抑制する「逆資産効果」の影響で消費マインドが極度に落ち込んでいるだけに、鉱工業生産や住宅着工などの落ち込みが懸念される。
また、経営危機に陥っている米GMの動向からは目を離せない。
なんといってもGM。雇用に影響が及ぶのが怖い。
国内では、日銀金融政策決定会合で追加利下げを行うか否か注目される。
0.2%の利下げを決めた10月31日の金融政策決定会合では、政策委員の賛否が4対4の同数に分かれ、賛否同数のときは総裁が決断するという日銀法18条2項が適用された。
政策金利の0.2%引き下げを白川総裁が提案し、総裁を含め山口副総裁ら4人が賛成したが、0.25%の利下げを主張した審議委員3人と据え置きを主張した水野氏の計4人が反対した経緯がある。
白川総裁は0.2%の引き下げに留めた事に関して、追加利下げのための「のりしろ」との見方を否定している。
国内外の環境や前回0.25%利下げを主張した審議委員が3人もいたことを勘案すると、再度利下げ(今回は0.05%利下げ)が行われる可能性は高いとみられる。
やはり、「のりしろ」。前回の中途半端な利下げはなんだったのだろう?
円高の影響は業種によっても「好」であったり「悪」であったりするのです。
好影響を受ける代表的な業種は、鉱業、繊維、石油・石炭、非鉄金属など。
悪影響を受ける代表産業は輸送機械(自動車)、電子部品、そして電子機械です。
まさにトヨタ、ホンダ、日産、東芝、エルピーダ、ソニー、シャープなどの大手輸出企業が総崩れなのも、無理もないわけです。
日本は、ものづくりの国。製造業ですぞ。
●11月20日の下弦 外国で破綻企業が国内にも及ぶため、景気、相場が株式、債券、コモデテイ共にガタガタ。
しかし政府が金融市場や国民に全力をあげて支援策を実施するので海外諸国に比べれば、日本は安全度は高い。
●11月28日新月(金) この頃それまでにある程度値上がりしていた相場も、手終い売りで大幅下落日となることが多い。
冥王星がいよいよ山羊座に入居しました。これは経済の癌の星だ!通貨とマーケットに浸蝕すでに始っているが、12月はいちだんと厳しくなるでしょう。
しかし石油関連や、内需の公共性ある産業にはプラスに働く。コモデテイの石油類や金に、いちじ的ながらここから上昇の可能性あり。
石油類相場は来年1~2月以降再上昇の可能性あり。ヘッジファンドも少なくなった資金で、どこかから突破口を拓かなければならないからかもしれません。
金融占星術の先生の見通し。10月暴落は当たってたから怖い。
そして恒例、来週の予定です!
来週もウハウハになれるように頑張りましょう!
17(月)
9月第3次産業活動指数(8:50)
7-9月実質GDP(8:50/速報値・前期比年率0.0%)
《決算発表》
キャリアデザイン、静岡銀行、ソニーFH、三井海洋開発、東栄住宅
米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/-26.2)米10月鉱工業生産(23:15/0.0%)
米10月設備稼働率(23:15/76.4%)
米議会再開
《決算発表》
ターゲット、ロウズ
18(火)
9月景気動向指数改定値(14:00)
10月百貨店売上高(14:30)
《株主総会》
ライトオン
《決算発表》
ホソカワミクロン、トウアバルブ、ピクセラ、MUFG
北米10月半導体製造装置BBレシオ(19日朝)
米10月生産者物価(22:30/前月比-1.6%)
NAHB住宅市場指数(19日3:00/14)
《決算発表》
メドトロニック、ホームデポ
19(水)
9月全産業活動指数(8:50)
「全国市町村サミット」(鹿児島県内~20日)
10月日本製半導体製造装置BBレシオ(夕方)
《決算発表》
三井住友海上、日本興亜損保、損害保険JPN、ニッセイ同和、あいおい、富士火災、東京海上、T&DHD
広州国際自動車ショー(~25日)
米10月消費者物価(22:30/-0.8%)
米10月住宅着工件数(22:30/78.3万)
FOMC議事要旨
《決算発表》
リミテッドブランズ
20(木)
10月貿易収支(8:50)
20年国債入札
日銀金融政策決定会合(~21日/目標金利0.3%)10月コンビニ売上高
《決算発表》
パラカ、日本農薬、福田組、抵抗器
米10月景気先行指数(24:00/-0.6%)
米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(24:00/-35.0)
ECB理事会
《決算発表》
デル、パターソン
21(金)
日銀白川総裁定例記者会見(15:30~)
中川財務・金融相の講演
《株主総会》
明光ネット、レーサム
《決算発表》
篠崎屋、川岸工業 《決算発表》
ギャップ
22(土)
APEC首脳会議(リマ~23日)
見事なレポートをありがとうございます。
陽明学あり、占星術ありと関心の深い内容です。
しかし、本当に恐ろしい環境になってきましたね。これがいつまで続くかですが、早くても年明けまで続くような気がします。
NKはどこまで下がるのか・・・「怖い!」
来週も大きな発表がありますが、11/20の下弦、11/28の新月、そして冥王星が山羊座に入ったことなど今の相場では細心の注意が必要ですね。
ヘッジファンドは解約を凍結したファンドが世界で500本以上残っているようです。この凍結解除も解除も怖いです。
このレポートを参考に私も研究します。
一つ教えてください。
冥王星はいつまで山羊座の中に居るのですか ?
来週の動向など模索しておりましたら、Newジェントルマンさんから教えていただき、こちらに辿りつきました。
非常に興味深い内容で勉強になりました。
この状況が短期に改善されないのは判りますが、底が見えない恐ろしさに怖さを感じております。そして株価は30年前の水準まで戻るとは思っておりませんが、7,000円は割るのかなぁと考えております。
また、立ち寄らせていただきます!!
結構まとめてるじゃないですか!!
>来週もウハウハになれるように頑張りましょう!
( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
今週も面白い相場になるといいけどー(^^♪