米国株はパウエル議長の発言で買い優勢

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米国株はパウエル議長の発言で買い優勢

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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12月4日 月曜日


米国株について

前週末のダウ平均は、294ドル高の36245ドルで取引終了。

小高いところで揉み合った後に大きく上昇。上げ幅が300ドルを超えると動かなくなり、ほぼ高値引け。


〇主要3指数

ダウ平均 0.82%高

ナスダック 0.55%高

S&P500指数 0.59%高


〇ダウ構成銘柄

23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ウォルグリーン 4.3%高

セールスフォース 3.2%高

ナイキ 2.9%高

キャタピラー 2.4%高

ジョンソン&ジョンソン 2.4%高


下落率の高い順

インテル 2.2%安

マイクロソフト 1.2%安

ユナイテッドヘルス 1.1%安

ウォルマート 0.9%安

P&G 0.6%安


〇経済指標

11月のISM製造業景気指数は46.7になりました。

市場予想を下回っています。


〇パウエル議長の発言で買い優勢

大学での講演で、政策金利は制約的な領域に入っているとしながらも、金融緩和の時期を推測するのは時期尚早で、追加の引き締めをする用意があると発言。


どっちつかずで紛らわしい内容ですが、利上げ終了との見方が広がり株価上昇につながりました。

前日に520ドルも上昇していたことで、300ドルほど上昇すると上値は重くなりましたが、高値を維持しているので上出来だと思いました。


凝集別では11業種のうち10業種が上昇

不動産、資本財、一般消費財などが上昇、通信のみ下落しています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は36000ドルで、上値は36500ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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