なお、通期の経常利益は従来予想の7億円(前期は2.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の業績予想の修正につきましては、スーパーマーケット事業の以下の要因によるものであります。 消費マインドの低下や業種・業態を超えた厳しい状況の中、客単価上昇策として、曜日ごとの販促強化や、「300品値下げ」等の価格戦略、電子マネーチャージ機利用促進等の営業施策を実施してまいりました。結果として、ほぼ予想通りの売上を確保するに至りました。 利益面におきましては、「300品値下げ」運用に伴うチラシ価格の見直し等、販促値下の圧縮に取り組んできたものの、天候不順等による相場高、見切値下増等が押し下げ要因となり、荒利高が伸び悩みました。 経費面におきましても、家賃の引き下げやチラシのサイズ・部数の調整等、全体の圧縮に取り組みましたが、引き続き給与が高止まりの中、荒利高の減少分を上回るに至らず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに当初予想を下回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。 なお、通期の連結業績予想につきましては、2019年4月11日に公表いたしました業績予想の修正はいたしません。 営業収益改善に向けて、引き続き「ポイント10倍セール」や「水曜均一祭」等の重点日の販売強化の継続、細かな売場管理の徹底による商品売り切り、値下・廃棄削減などの取り組みによって荒利益率を改善するとともに、販売費及び一般管理費を継続して進捗管理していくことにより、早期の利益回復を実現してまいります。 (注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって業績予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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