―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月28日から2日の決算発表を経て6日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 日カン <5905>
22年3月期の連結経常利益は前の期比14.7%減の2億2000万円になり、23年3月期も前期比25.5%減の1億6400万円に減る見通しとなった。
▲No.2 イチネンHD <9619>
22年3月期の連結経常利益は前の期比16.2%増の87.2億円に伸びたが、23年3月期は前期比11.8%減の77億円に減る見通しとなった。
▲No.4 リケンテクノ <4220>
22年3月期の連結経常利益は前の期比21.9%増の68.8億円に伸びたが、23年3月期は前期比5.6%減の65億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5905> 日カン 東S -4.23 5/ 2 本決算 -25.45
<9619> イチネンHD 東P -2.59 5/ 2 本決算 -11.78
<5933> アルインコ 東P -2.11 5/ 2 本決算 47.42
<4220> リケンテクノ 東P -1.14 5/ 2 本決算 -5.65
<7466> SPK 東P -0.37 5/ 2 本決算 0.57
<9950> ハチバン 東S -0.33 5/ 2 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした6日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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