システム導入契約売上高は前期比1.6%増の240.35億円となった。内訳について、ハードウェア売上高は同12.1%増の44.14億円、ソフトウェア売上高は同7.1%減の128.17億円、ユースウェア売上高は同15.2%増の68.02億円である。
サービス収入の合計は前期比14.1%増の162.59億円となった。内訳について、会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS収入は、同1.2%増の25.64億円となった。ソフト使用料収入は、各種ERP製品のサブスクリプションモデルでの提供が伸長し、同44.0%増の56.65億円となった。企業向けのソフトウェア運用支援サービス収入は、同4.6%増の59.45億円となった。ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入は、同4.3%増の15.83億円、サプライ・オフィス用品は、同14.2%減の4.99億円である。
2025年3月期通期の連結業績予想については、CX(顧客体験)を通じた新規顧客の獲得による顧客基盤の拡大とともに、一括で売上が計上される売切り型から利用期間に応じて売上計上されるサブスクリプション型モデルへの移行を進め、カスタマーサクセスによる顧客生涯価値の最大化を実現することで、売上高が前期比3.5%増の455.00億円、営業利益が同10.3%増の67.40億円、経常利益が同7.0%増の67.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%増の44.40億円を見込んでいる。
また、同日発表した「中期経営計画Vision2028」では、2029年3月期の経営目標を、連結売上高600億円、経常利益120億円、ROE18%超と掲げている。
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