東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、技研ＨＤ、ミナトＨＤがS高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数660、値下がり銘柄数578と、値上がりが優勢だった。

　個別では技研ホールディングス<1443>、ミナトホールディングス<6862>、植松商会<9914>がストップ高。安江工務店<1439>、北野建設<1866>、タウンニュース社<2481>、カネ美食品<2669>、大戸屋ホールディングス<2705>など37銘柄は昨年来高値を更新。アルメタックス<5928>、ナイガイ<8013>、日本パレットプール<4690>、Ｎｏ．１<3562>、オルトプラス<3672>は値上がり率上位に買われた。

　一方、東亜ディーケーケー<6848>、イオン北海道<7512>、明治海運<9115>が昨年来安値を更新。ヤマト・インダストリー<7886>、ポエック<9264>、サンオータス<7623>、阿波製紙<3896>、アースインフィニティ<7692>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース