東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、太平製、アルメディオがS高

　6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1059、値下がり銘柄数396と、値上がりが優勢だった。

　個別では太平製作所<6342>、アルメディオ<7859>がストップ高。テーオーホールディングス<9812>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、佐田建設<1826>、テクノ菱和<1965>、林兼産業<2286>、久世<2708>など43銘柄は年初来高値を更新。スーパーバッグ<3945>、セルシス<3663>、大和自動車交通<9082>、サーバーワークス<4434>、近畿車輛<7122>は値上がり率上位に買われた。

　一方、田中建設工業<1450>、ＹＫＴ<2693>、東海染工<3577>、グローバルインフォメーション<4171>、アサヒペン<4623>など10銘柄が年初来安値を更新。リリカラ<9827>、アクモス<6888>、大石産業<3943>、山大<7426>、植松商会<9914>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース