会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の19.7億円→3.7億円(前年同期は22.2億円)に80.8%減額し、減益率が11.1%減→83.0%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今回修正した連結業績予想数値に関しては、平成30年2月9日付け「配当予想の修正に関するお知らせ」に記載した営業利益および親会社株主に帰属する当期純損失と大きな乖離はございません。 連結売上高は、クリクラ事業やレンタル事業の業績が堅調に推移した一方、住宅事業の中核子会社レオハウスの売上高が前回発表予想には届かず、3,700百万円の下方修正となります。また、建築資材の高騰や職人不足を背景にした建設コストの増加、悪天候などによる引渡し予定物件の遅延発生などが利益にも大きな影響を与えており、同社を含む住宅事業セグメントの営業損失は800百万円と前回予想から600百万円の下振れとなる予定です。その結果、連結営業利益は前回発表から500百万円減少の1,500百万円となる予定です(経常利益も同様に前回比500百万円減少の1,550百万円の予定)。 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の500百万円の下振れに加え、下記の特別損失1,100百万円を計上し、加えてレオハウスに係る繰延税金資産380百万円の取り崩しが必要となりその結果、1,050百万円の損失(前回比1,550百万円の減少)となる予定です。・レオハウス不採算店舗の減損損失 590百万円(第一四半期計上分115百万円含む)・レオハウス店舗閉鎖(20店舗)等に係る諸費用 260百万円・関係会社出資金評価損 80百万円(第三四半期計上分65百万円含む)・その他特別損失(レオハウス以外) 170百万円
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