イオンディラは続伸、150万株を上限とする自社株買いを実施へ
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高1476億6000万円、営業利益66億200万円、純利益43億3600万円となった。会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、営業強化による顧客内シェア拡大や新規受託物件の増加などで設備管理、警備、資材関連、自動販売機、サポートの5事業で増収となり、会社側によると実質前年同期比0.9%増収となった。ただ、環境変化に伴う顧客の設備投資計画の見送りや先送り、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の緊迫化に伴う各種資機材の不足及び調達遅延などが建設施工事業に影響を及ぼしたほか、前期に上積み要因となったアルコール消毒清掃の受注の減少などが響き、同21.7%営業減益となった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高3100億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同8.1%増)、純利益107億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
また、花王プロフェッショナル・サービス(東京都墨田区)と感染症リスクアセスメントサービスで協業を開始すると発表した。企業や団体の感染症対策を科学的にサポートする、新サービスの開発に向けて協業するとしている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
イオンディラのニュース一覧- 格付維持に関するお知らせ 2025/02/17
- 人事異動について 2025/01/27
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … セブン&アイ、ウエルシア、ネクステージ (12月27日~1月9日発表分) 2025/01/11
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … セブン&アイ、スギHD、オンワード (1月9日発表分) 2025/01/10
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 久光薬、ベル24HD、わらべ日洋 (1月9日発表分) 2025/01/10
マーケットニュース
- 絶好調の上方修正銘柄に照準、配当も増額の「上値期待」とっておき6選 <株探トップ特集> (02/18)
-
明日の株式相場に向けて=「トランプ2.0」で躍動する欧州株の謎 (02/18)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (18日大引け後 発表分) (02/18)
-
明日の為替相場見通し=国内金利動向など注目 (02/18)
おすすめ条件でスクリーニング
イオンディライトの取引履歴を振り返りませんか?
イオンディライトの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。