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2016/07/14 - CSP(9740) の関連ニュース。 大和コンピューター<3816.T>=一時ストップ高。13日の取引終了後、7月31日を基準日として1対1.2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。より投資しやすい環境を整えるために、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。効力発生日は8月1日。 CSP<9740.T>=大幅反発。同社は13日の取引終了後、17年2月期の連結業績見通しについて、売上高を473億円から478億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を13

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<動意株・14日>(前引け)=大和コンピューター、CSP、TSIHD

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/14 11:56
 大和コンピューター<3816.T>=一時ストップ高。13日の取引終了後、7月31日を基準日として1対1.2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。より投資しやすい環境を整えるために、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。効力発生日は8月1日。

 CSP<9740.T>=大幅反発。同社は13日の取引終了後、17年2月期の連結業績見通しについて、売上高を473億円から478億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を13億1000万円から13億9000万円(同51.2%増)へ、純利益を8億2000万円から10億円(同39.5%減)へ上方修正したことが好感されている。伊勢志摩サミットの臨時警備などが寄与したという。同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高128億1400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益7億4600万円(同2.3倍)、純利益5億2000万円(同59.0%減)だった。常駐警備をはじめ、機械警備、運輸警備、工事・機器販売などが伸長し、主力のセキュリティー事業が好調だったことが牽引役となった。

 TSIホールディングス<3608.T>=急騰。同社は13日取引終了後、上限を200万株(発行済み株数の1.82%)、または13億円とする自社株買いを発表し、これが好感されている。取得期間は7月14日から10月13日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。あわせて17年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表し、売上高は413億5600万円(前年同期比6.0%減)、営業利益は24億300万円(同50.6%増)と大幅増益だったことも好材料視されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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