「インバウンド」が2位にランク、水際対策緩和による需要復活に期待<注目テーマ>
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9 水素
10 円安メリット
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が2位となっている。
政府は新型コロナウイルス対策で進めてきた水際対策を緩和する姿勢を強めている。6月1日から入国者数の上限を1日1万人から2万人に引き上げる。また、入国時の検査や待機は入国者ベースで8割程度の国・地域で不要とする。米欧やアジアなどで外国人観光客の受け入れ再開の動きが強まるなか、日本も外国人の入国規制を緩和させる方向にあり、インバウンド需要の回復への期待が膨らんでいる。
エイチ・アイ・エス<9603.T>やKNT-CTホールディングス<9726.T>、アドベンチャー<6030.T>、それに三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>や資生堂<4911.T>、コーセー<4922.T>、HANATOUR JAPAN<6561.T>、ラオックス<8202.T>、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>などのインバウンド関連株が注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
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