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2022/04/22 - KNTCT(9726) の関連ニュース。■サイステップ <3810> 514円 (+80円、+18.4%) ストップ高 サイバーステップ <3810> [東証S]がストップ高。同社はオンラインゲーム大手で格闘ゲームやクレーンゲームなどで強みを発揮している。前日20日にオンラインクレーンゲーム「ネットキャッチャー ネッチ」を運営するネッチの全株式を取得し子会社化することを発表、取得額については非開示だが、この買収を契機に業容拡大への期待が高まるとみた買いを呼び込んだ。株価は前日20日に商いを急増させストップ高に買われる人気となっていた。21日

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9726東証スタンダード

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KNT-CTホールディングスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/04/22 05:20
サイステップ <3810>  514円 (+80円、+18.4%) ストップ高

 サイバーステップ <3810> [東証S]がストップ高。同社はオンラインゲーム大手で格闘ゲームやクレーンゲームなどで強みを発揮している。前日20日にオンラインクレーンゲーム「ネットキャッチャー ネッチ」を運営するネッチの全株式を取得し子会社化することを発表、取得額については非開示だが、この買収を契機に業容拡大への期待が高まるとみた買いを呼び込んだ。株価は前日20日に商いを急増させストップ高に買われる人気となっていた。21日も買収発表を受け、上値を見込んだ投機資金の攻勢が継続した。

大黒屋 <6993>  56円 (+6円、+12.0%)

 大黒屋ホールディングス <6993> [東証S]が急騰。20日の取引終了後、連結子会社の大黒屋が旅行大手JTB(東京都品川区)と業務提携したと発表しており、今後の業容拡大を期待した買いが入ったようだ。今回の提携では、中古ブランド品を旅行体験に変える「たんす資産かたづけ旅」サービスの概念実証の取り組みを行う。大黒屋が顧客の中古ブランド品を引き取り、JTBがその商品の査定額相当分のJTBトラベルポイントを顧客に付与・提供するというもので、20日からJTBトラベルメンバーの一部会員向けに試験的にサービス提供を始めている。

オプティマス <9268>  961円 (+81円、+9.2%)

 オプティマスグループ <9268> [東証S]が4日続急伸。20日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が430億円から455億7000万円(前の期比82.9%増)へ、営業利益が28億円から30億7000万円(同3.6倍)へ、純利益が24億円から25億4000万円(同2.7倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。グループで進めてきた既存事業の一層の収益力強化策が奏功し、主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンによる取扱数量の減少を他国向け輸出でカバーするとともに、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保したことが要因。更に、旺盛な需要による価格上昇と円安が売上高及び利益を押し上げたとしている。また、業績上振れに伴い、70円を予定していた期末配当を85円にするとあわせて発表した。年間配当は140円となる。

マイネット <3928>  555円 (+43円、+8.4%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。マイネット <3928> [東証P]が3日ぶりに急反発し、一時ストップ高。20日の取引終了後、Web3領域における初のサービスとしてNFT販売を開始すると発表。販売第1弾として、自社IPである「ファルキューレの紋章」に登場するキャラクターの限定イラストを販売するという。同社は4月にWeb3戦略室を立ち上げており、Web3領域での積極的なビジネス展開を図っていく方針を示している。

KNTCT <9726>  1,640円 (+124円、+8.2%)

 KNT-CTホールディングス <9726> [東証S]が5日ぶりに急反発。厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の会合が20日に開かれ、全国の直近1週間の新規感染者数が4週ぶりに減少したことが報告された。来週29日から最大10連休となる大型連休を控えており、旅行関連株に物色の矛先が向かったようだ。同社のほか、エイチ・アイ・エス <9603> [東証P]、アドベンチャー <6030> [東証G]、オープンドア <3926> [東証P]、旅工房 <6548> [東証G]、エアトリ <6191> [東証P]などが高かった。

T&Gニーズ <4331>  1,246円 (+91円、+7.9%)

 東証プライムの上昇率4位。テイクアンドギヴ・ニーズ <4331> [東証P]が急反発。21日午後2時30分ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が380億円から390億円(前の期比94.6%増)へ、営業利益が8億円から20億円(前の期111億9100万円の赤字)へ、純利益が4億円から10億円(同162億1400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。従来予想では、 新型コロナウイルス・オミクロン株の感染急拡大の影響で、22年2月及び3月の取扱組数、婚礼単価が減少することを前提としていた。ただ、22年3月末まで全国的に要請されると想定していた行動制限が早期に解除となり、オミクロン株の影響が限定的であったことに加え、収益改善に向けたさまざまな取り組みが奏功し利益を押し上げたとしている。

日電子 <6951>  6,110円 (+430円、+7.6%)

 東証プライムの上昇率6位。日本電子 <6951> [東証P]が急反発、急速人気化し一時450円高の6130円まで買われる人気となった。同社の株価は年初から大きく売り込まれる展開で、今月18日には5450円の年初来安値をつけていたが、目先売り物が枯れリバウンド狙いの資金が流入したようだ。市場では「前日にオランダの半導体製造装置大手でリソグラフィー(露光装置)に強みを持つASMLホールディング の1-3月期決算が発表されたが、売上高、一株利益ともに市場予想を上回ったほか、同社のCEOが来年に向けても強気の見通しを示したことが材料視されている。特に次世代のEUV露光技術を活用した装置に関連して高い商品シェアを誇るレーザーテック <6920> [東証P]や日電子はASMLの関連有力株に位置づけられ、物色人気が増幅されている」(中堅証券ストラテジスト)という。日電子は電子ビームで回路パターンを描写する電子ビーム描画装置を手掛けており、EUV露光装置向けでも潜在需要が大きいとみられている。

レーザーテク <6920>  19,230円 (+1,140円、+6.3%)

 東証プライムの上昇率9位。レーザーテック <6920> [東証P]が急反発。プライム市場で群を抜く売買代金をこなしており、株価も前日20日比1000円超の上昇をみせ1万9000円台を回復した。前日20日の米国株市場ではハイテク株への売りが目立ち、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日ぶり反落した。ただ、 半導体製造装置世界トップのアプライド・マテリアルズ は3日続伸と強さをみせている。世界的な半導体設備投資需要の拡大を背景に、半導体製造装置は高水準の需要を捉えており、直近四半期ベースでみたアプライドマテリアルズの売り上げの伸びも顕著となっている。マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占するレーザーテックの業績も22年6月期は鈍化が予想されるものの、中期的な成長期待に変化はないとの見方で、1万9000円を下回った水準での押し目買いニーズは強いようだ。

LIXIL <5938>  2,280円 (+129円、+6.0%)

 LIXIL <5938> [東証P]が3日続急伸。6%の上昇で、底値離脱の動きを明示した。水回りなど住宅設備の最大手で製品の付加価値化などが寄与して22年3月期は業績急拡大が予想されている。営業利益は780億円予想と前の期比倍増以上の伸びが見込まれる。原料価格の上昇は懸念されるものの、同社は20日に、戸建て住宅用屋根材の価格を7月1日から引き上げることを発表しており、株価の刺激材料となっている。建材価格の上昇を価格転嫁で吸収することで、収益面へのデメリットが回避されるとの見方が買いを引き寄せた。

東光高岳 <6617>  1,566円 (+76円、+5.1%)

 東光高岳 <6617> [東証P]が続急伸。20日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が900億円から920億円(前の期比0.1%増)へ、営業利益が33億円から46億円(同36.0%増)へ、純利益が20億円から32億円(同2.3倍)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感された。半導体や電子部品の調達遅延やこれに伴うスマートメーター取り替え工事への影響が一部解消されたことに加えて、小型変圧器などの売り上げが増えたことが寄与した。

高度紙 <3891>  2,268円 (+88円、+4.0%)

 ニッポン高度紙工業 <3891> [東証S]が大幅反発。そのほか、戸田工業 <4100> [東証P]、日本電解 <5759> [東証G]、ダブル・スコープ <6619> [東証P]、ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> [東証P]など電気自動車(EV)向け基幹部品として需要急増中のリチウムイオン電池に関連する銘柄が軒並み高に買われた。前日20日発表された米EV大手テスラ の1-3月期決算は事前の市場予測を上回る内容で、売上高が前年同期比で8割増となったほか、最終利益は同7.6倍と急拡大した。いずれも四半期ベースでは過去最高となる。また、同社の1-3月期のEV販売台数も7割近い伸びを示しており、世界的なEVシフトの動きが一段と鮮明となってきた。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、 リチウムイオン電池関連株への投資資金の攻勢が目立った。

フィナHD <4419>  655円 (+24円、+3.8%)

 Finatextホールディングス <4419> [東証G]が大幅反発。20日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が7億8000万円の赤字から5億5000万円の赤字(前の期6億3300万円の赤字)へ、最終損益が10億円の赤字から6億8000万円の赤字(同10億1200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。売上高は計画通りの26億5400万円(同27億5100万円)で着地する見通し。ただ、損益面に関しては上場関連費用が想定を下回ったほか、広告宣伝費の未消化や採用数の確保に至らなかったことに伴い人件費などの費用も計画を下回ったことが寄与した。なお、21年3月期は16ヵ月の変則決算だった。

アプリックス <3727>  136円 (+5円、+3.8%)

 アプリックス <3727> [東証G]が大幅反発。20日の取引終了後、同社が販売代理店として取り扱うマルチクラウドストレージサービス「Neutrix Cloud」が IoTプラットフォーム開発などを手掛けるジャスミー(東京都港区)に採用されたと発表。今回、ジャスミーが提供するパーソナルデータロッカー「Jasmy Personal Data Locker」の分散ストレージの一つとしてNeutrix Cloudの採用が決まった。両社はジャスミーが提供するブロックチェーン技術を応用した新たなIoT事業創造に向けて協業しており、今後も運用保守やシステム構築サポートなどを提供する予定としている。

※21日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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