【株式にっぽん】2009年11月1/15合併号より

モンスターハンターのヒットを皮切りに
ソフト勝ち組として再び頭角を表すカプコン

カプコン(9697)はゲーム市場の低迷から下値探りでPERもわずか12倍と
割安だが、8月発売の「モンスターハンター」のヒットによる増額修正
の期待もあり、ここでの押し目は絶好の買い場だ。

■要注意のモンハン新作
同社は家庭用ゲームソフト分野で数多くのヒット作を抱える世界的有数のメーカーである。

特殊部隊が邪悪な化け物と戦う「バイオハザード」シリーズで4000万本を記録したのをはじめ、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ2700万本、正義に目覚めた悪魔が邪悪な悪魔と戦う「デビルメイクライ」シリーズ1000万本、自然の中で巨大モンスターを狩る「モンスターハンター」シリーズ850万本がベスト４。

これに・・・この続きは本誌で。

「今3月期は増額修正が必須」「2,000円大台替え指向へ」など
2ページにわたって分析しております。

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