ウィザス <9696> [東証Ｓ] が5月8日大引け後(15:10)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→21.5億円(前の期は22.4億円)に6.3％下方修正し、一転して4.0％減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.5億円→13億円(前年同期は14.1億円)に10.0％減額し、一転して7.7％減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、高校・キャリア支援事業の通信制高校が堅調に推移し、過去最高となる見込みです。一方で、利益面においては、通信制高校の対面行事再開による費用の増加、及び学習塾事業の収益構造の変化が影響しております。事業環境及び業績動向を踏まえ、学習塾事業における対策の一環として、第4四半期で校舎の統廃合等を21校実施いたしました。加えて、「特別損失（減損損失）の計上について」に記載のとおり、潜在的なリスクを先送りせず、将来の事業計画を保守的かつ慎重に検討の上、減損損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益については前回発表予想を大幅に下回る見通しとなりました。なお、期末配当予想については変更いたしません。（注）本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは異なる場合があります。 以上
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.5億円→13億円(前年同期は14.1億円)に10.0％減額し、一転して7.7％減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、高校・キャリア支援事業の通信制高校が堅調に推移し、過去最高となる見込みです。一方で、利益面においては、通信制高校の対面行事再開による費用の増加、及び学習塾事業の収益構造の変化が影響しております。事業環境及び業績動向を踏まえ、学習塾事業における対策の一環として、第4四半期で校舎の統廃合等を21校実施いたしました。加えて、「特別損失（減損損失）の計上について」に記載のとおり、潜在的なリスクを先送りせず、将来の事業計画を保守的かつ慎重に検討の上、減損損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益については前回発表予想を大幅に下回る見通しとなりました。なお、期末配当予想については変更いたしません。（注）本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは異なる場合があります。 以上
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